意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

バス園、あるいはバスの墓場

大きいものつながりで、バスと象がつながった。朝の思考である。朝の思考は大切にしたい。布団の中でシキミが私の腹を蹴り、私の腹がへこんだ。休みなのである。私は仕事だ。母親は腹の中から子に蹴られ、父は外からである。およそ10年くらい前にパソコンス…

ちさき手

私は小さい手々が好きなのです 幼い頃は妹の手が好きでした 細い指たちが 私の いっぽんの指に巻き付くのが心地いい しかし妹はすぐにおおきくなって 私はそれが不満でした次に弟の手が好きになりました 弟の手は長い間私のお気に入りでした 裏の家の鶏小屋…

土手の亡霊(詩)

土手の上で亡霊がゆれている、ゆらゆらと。陽炎のようである。亡霊の足下には犬のウンコがあり、亡霊はさながらウンコから立ち上る湯気から発生したようである。亡霊はウンコになる前は犬の腸内にいた。腸内は町内である。角の床屋のベンチに、亡霊は座って…