意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

ウニマンについて

Q1.ウニマンの睾丸は、ウニでできているというのは本当か?

A1.本当です。ウニマンの睾丸は、コウガンウニという種類でできていて、ちゃんと2つついている。ただ隣同士なので、接する部分の針がこんがらがってしまっている。ただ、人の睾丸も、玉、とは言うけれど袋の中ではお互いは繋がっているので、それほど奇妙なことではない。

Q2.ウニマンの「マン」は男を指す語なのか、それとも、肉マン、アンマンに使われる「マン」なのか。

A2.こう考えることもできる。つまりこの場合は両方だ。ウニマンは人の格好をしているが、頭部にはウニ饅頭がくっついている。ウニ饅頭とは肉まんのような白なのか、伊香保温泉饅頭のような茶色なのか。ところでつい先日に伊香保行って、私はカレーうどんを食べた。榛名神社というところへ行き、そこの駐車場はタダて停められたがじつはお土産屋さんの駐車場も兼ねていて、張り紙がしてあり「駐車される方はお店に寄ってください」と書いてあった。無視しても良かったが、私は店主に怒られても嫌なので、寄ることにした。入口の張り紙に「味噌おでん」と書いてあったので、その日は割と肌寒かったので、私は味噌おでんを食べたいと思った。が、店に入るとそんなもの最初からなかった。だから、私は温泉饅頭を買った。そうしたらパサパサして不味く、やっぱり饅頭は坂の途中で買うのに限ると私は思った。

おとといに、私はネモちゃんと水族館へ行き、ニジマスの絵を書いたのだが、ついに今日それに色を塗った。しかし私は昔から色ぬりが下手なのでそれはネモちゃんに任せた。それから子供の玩具で、昔からあるやつで磁石の仕組みで何度でも書いたり消したりできるお稽古板のようなボードがあり、それは私が子供の頃は割と高価で、そのくせすぐに磁石がバカになって表面が黒ずんで書けなくなった気がする。大抵どこの家にもあったが、私の家にはなかった。それは私の家が貧乏だったから買えなかったというわけではなく、単に私が子供の頃は、ガンダムとかトランスフォーマーのような玩具が好きだったからだ。しかし、ある時にバザーの時に売り出されていたので購入した。たしか50円で当時の私からしたら信じられないくらい安かったので、驚いた。そうしたらそれは表面がへこんでいて、ペンを走らせると、へこんだ部分が黒くならなかった。
ところで玩具とは2つに大別することができるが、ひとつは外的対象としての玩具、もうひとつは内的対象である。前者は、普通のプラモデルとか人形とかを指し、後者はドレスや剣などと言った自分自身が装飾されて玩具の一部となるものを指す。私は物心ついたころから、外的と内的をバランス良く遊ぶよう心がけていた。私は外的が圧倒的に好きだったが、内的は例えばパズルを解いたり、新しい靴を下ろしてそれで鬼ごっこをしたりと、その対象を拡張してなんとかそのバランスを保つよう努めた。
しかし内的と外的の両方の特徴をそなえる玩具があらわれ、それがゲームであった。ゲームはスーパーマリオなどは外的であるが、ドラクエなどは内的である。その証拠としてマリオは割とすぐに死んだり、死んでも代わりが何人もいたりして、必要以上に感情移入することを防ごうとしてくるが、ドラクエなどは、死んでも簡単に生き返ったりと、プレイヤーには優しい。ゲームのシステムもそうだが、プレイをする私たちも、テレビや端末は外的な対象であるが、私たち自身がゲームの世界にどっぷり浸かりこんでしまい、こちらは内的とも言える。外的内的両方を備えるのはやはりつよく、私はずっとゲームをしていたいと思うようになった。