意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

ルーズベルトのうた

今日は、

今日は、今日は、今日は、とどうして毎日今日ばかりが来てしまうのか? たまには明日や昨日がやってきても良さそうなのに。もちろん、「今日」と名付けたのは人々なのだから、やってくる方は今日という自覚はないだろう。字画はあるだろう。世の中の万物はすべて名前があるのだから、字画だってあるはずだ。ただし英語か日本語かの違いはあるはずだが。

さて、やってきた恐竜、恐竜には時間の感覚はあったのか? 時間の感覚、略して「時覚」。まただ。どうして今日は、こうもラッパーみたいに韻を踏み続けなければならないのか。韻を踏み。略さなければ、インターナショナル・フミコ・ヘミングウェイ。 彼女は世界中でピアノを弾きます。ヘミングウェイじゃねーよ、ヘミングだ。左手の法則。それはフレミングヘミングウェイは、老人と海だ。年老いた老人の膝に水がたまり、それを注射器で抜き出すと、なんとそれは海の味がしたという。年老いた老人という言い方は、頭痛が痛いと同じだから、間違いですよ。ところで今朝私は、出勤時に押すアレ、タイムカードを押しながら、違和感を感じる、という文章をたまに読むけれど、あれを訂正するならば、違和感がある、だけど、もう一方の方はなだろう? つまり、頭痛が痛い、なら頭が痛い、のほう。違和を感じる、でいいのだろうか。岩を感じる。たしかに岩は球体から見たら、違和感のかたまりだろう。平安時代あたりは、「岩をかんぢる」という言い回しをしたのかもしれない。しかしながら、完璧な球体とは存在できない、と、岩れる。胃割れる。私はおとといの夜、胃が痛かった。遺骸たかった。遺骸がたかる。三途の川の渡し賃を貸してくれないか、と。たしか昨日はお彼岸でした。お萩を食べます、よく噛んで。私は奥歯が痛い。奥歯という字には、両方米という字が隠れている。たしかに奥歯にはよく米がつまる、私だけかもしれないが。

Q.米は米でも米米CLUBみたいな大所帯のバンドが入り切れる楽屋の広さはなーんだ?

A.100平米(よく見て!米という字が隠れてる‼︎)

以下、「ルーズベルトのうた」


いつもデートに遅刻する

あなたはルーズ・ルーズ・ルーズベルト

恋の世界恐慌やってきて

みんなのラブ・レターが紙くず同然の値打ちになっちゃうけど

得意のニューディール政策で乗り切っちゃうの

そんな第二次世界大戦みたいなあなたがホントはスキ

(2番)
いつかゲーテの被告席

あなたはシューズ・シューズ・シューベルト

古希のローマ教皇やってきて

みんなのプレデターがオガクズ同然のセイウチになっちゃうけど

松井の母乳ビール提出で「ノリ、キャッチャー無能」

そんな対日セガ、痛い線見た。否。穴。パカッ。フォントは杉。

HARVEST?SINGLES 1985?1992

HARVEST?SINGLES 1985?1992