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意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

アンパンマンパンマン

もう結構昔に考えたことなのだが、パン屋にいくと稀に、アンパンマンパンというのが売っていて、つまりそれはアンパンマンがとても人気者だから、アンパンマンをモチーフにしたパンを発売したのだが、私はもうそのころは成人していたか、かなり大きいお兄さんだったから、もちろん見かけるだけで買わなかったし、現在の私の子供もアンパンマンにはあまり興味を抱かず、最近好きなのは塩パンだ。

だからそれがどんなパンなのかは知らないから、私はこの記事をこうして書き出すまでは、中身がアンコーだろうと勝手に決めつけていたが、アンコーである根拠は全くないことに気づいた。相応しい中身をあえて決めるならば、中身はアンパンにするのが正しいのではないか? これにはかの明治天皇だってビックリ仰天・脱帽するだろう。しかしパンの中にアンパンというのは、小麦の無駄遣いだから、パン職人には不評だろうし、だいたいアニメのアンパンマンの中身はアンコーであって、アンパンではない。

アンパンマンパンがパン屋でポピュラーになったならば、アニメのアンパンマンでも、アンパンマンパンマンが登場したっておかしくないと思い、私はいつ出るのかと心待ちにしていたら、やなせ先生はやがて亡くなってしまい、私はとても残念だ。私としてはやがてアンパンマンパンマンがアニメで人気者となり、パン屋がアンパンマンパンマンパンを発売することを妄想し、おわかりかと思うが、ここから無限に「パン」と「マン」が連なるのである。 

ところで、Web上ではアンパンマンの取り替えられた顔のほうがフューチャーされた漫画をたまに見かけるが、古い顔にも意思や思考は残っており、やや強引にこう毎日書かれていく私のブログの記事も、アンパンマンの顔のようなものだな、とか思った。ブログというのは常に新し物順であり、一番新しいものが顔となるくせにそれは記事を書くたびに変わる。私はそれが、最初はそれにすごく違和を感じ、古い順でなければ読み手は混乱するのではないかと思い、それは小説でも漫画でも古い方から出てくるからであったが、慣れてくるとどうってことはない。