意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

このブログは私ひとりで書いているわけではなく......


翼をください - 意味をあたえる

昨日の記事でもそうだが、私は特にやるつもりはなかったことでも、周りの人々がやっていると、ついやりたくなってきてしまい、そういうのは以前の私ではあまりなかった。だから、昨日のサンタについての記事はちょっと私の中では恥ずかしい部分もあり、確かに漫画のコブラの話を思い出したから書こうと思ったのだが、書き出してみるとやはりサンタが主題であり、コブラはオマケのようになってしまった。コブラの話のほうを後に書いたから、途中でかったるくなってしまい、投げてしまおうかと思ったが、おせんぺさんには書きますと言ったし、実際最後まで書こうという気持ちに揺らぎはなかった。

それで、季節は年末となり、そうするとこれも私はやっぱり年末っぽい記事は回避したいと思っているのだが、最近では
「今年自分でよく書けたと思う記事の紹介」
という記事をよく見かけ、私は「何を楽してるんだ」とけしからん気持ちにもなるが、誰もなにも苦行で書いているわけではないのだから私の気持ちとはまるでお門違いであり、しかし私のブログを気に入っている人というのは、おそらく私のこういうお門違いなところを気に入っているのではないか。しかしそうなると、私は性格的に今度はお門同じなことをやってみたくなり、私はよく書けたと思う記事を紹介する。

とは言うものの、みなさんは一体どんな風に自分の記事を読み返すのですか? 私はいつもスマホで書いているから、やはり自分の前のを読み返すのは、PCじゃないと難しいのだろうか。仕方なく、PC用の表示にして、そうしたらサイドバーに月別のリンクが出たので、そこから一番古い5月を選んで、そこから何となく目に付いたのを、読んで、ああ面白いなあと思ったので貼り付けた。私はだいたいお目出たい人間なので、読むと面白いのである。

とは言うものの、この記事はブログを初めて間もないころのエントリーで星も読者も何も知らずに書いたから、今と違う感じもある。レッドブルは今ではすっかり気に入ってしまい週に二回は購入して飲むが、いまだに翼は生えてこない。