意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

それは誰でも一緒じゃない? シリーズ

  • 数年前にTwitterで、ほにゃらら型(血液型のこと)はこんな人みたいな一連の流れのツイートみたいなのがあり、私はAB型だから、AB型のツイートを読んでみたのだが、そこには、

「AB型は、淋しがりやだけど、ひとりの時間がないとダメ」
とあり、私はおおいに同意した。実はこれよりも10年近く前に、同じバイト先に同じAB型の人がいて、まったく同じことを言われたことがあったので、やはりAB型は自己矛盾を抱えているんだなあと満足した。ふと他のも読んでみたら、他の血液型も全く同じことが書かれており、淋しがりのくせに1人の時間がないとダメというのは、別に誰にでも当てはまることなんだ、と悟った。現代人の病? それにしても、この血液型のツイートは、すべての血液型を見れば、インチキだと気付くが、人は、自分の血液型しか見ないから気づかない。

  • そこで、上記のような結局みんな同じでしょ? シリーズをつくってみた。
  • 「わたし人混み苦手なんです」と言う人がいるが、得意な人などいない。苦になるか、ならないかの、程度の違いしかない。
  • 「好きなことと、嫌いなことの落差が激しい」と言う人がいるが、落差が激しくない人は、我慢して大人の対応をし、そう見せているだけである。全然関係ないが、昔所ジョージ明石家さんまがテレビに出ていて、所ジョージがさんまに好きな食べ物と嫌いなものを挙げさせ、それを混ぜたら食べられるか? と聞いたらさんまは冗談じゃないと憤慨したら、所さんは

「あなたの「好き」はその程度なんだよ」
と言った。逆に所さんに聞いたら、所さんの好きな食べ物はカレー、嫌いなものはウンコだったが、所さんは混ぜても食べれると言った。さんまさんの好きな食べ物、嫌いなもの、はなんだか忘れた。

  • 「完璧主義です」と主張する人がいるが、多くの場合ただの神経質。主義として完璧な人は見たことがない。
  • また思いついたらシリーズにします。

※小説です。