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意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

短歌にちょうせん七月号

短歌

tankanome.hateblo.jp

 

全然関係ない話から始めますが、今日「ヘラクレス」という映画を観ました。予言者の仲間が出てきて、「俺は明日死ぬ」と自ら死亡フラグを立てるところが新しい、と思いました。今月もお付き合いください。

 

1.手帳

ほぼ日の手帳がいいと皆いうけど。イトイと言えば埋蔵金

 

2.花火

花火食べ頭の中でスターマイン。告白まだか寝そべる彼女

 

3.虫

朝五時に捕まえようぜカブト虫「ピンポン」出てきたネグリジェの母

 

4.白

この前の小島信夫の小説に出てきた話「白衣の女」

 

5.アイス

バイト後、自転車並べてアイスなめ、どうすりゃあのとき口説けたのか

 

6.プール

「N中のプールに生首浮かんでます」小5で聞かされ進学あきらめ

 

7.すず

いすずの「ゞ」「つ」に点だと思ってた。よく見りゃ「ノシ」に、用途が似てる。

 

8.アンタレス

アンタレス、ボーダーレスに、セックスレス別所哲也ボンレスハム

 

9. 雷

この前のブログの記事でも書いたけど私は昔雷よけた。

 

10.ぬばたまの

ぬばたまの夜通し聞こえるチェンソーの刃こぼれ気になる十五の夏

 

解説

小島信夫の小説とは「菅野満子の手紙」という小説で、たしか序盤に「白衣の女」の話が出てきたが、これはじっさいの小説で、舞台化もされており何年か前にも日本で上演された。ウーマン・イン・ホワイトというタイトルである。またやるのなら、ぜひ見に行きたいと思う。びゃくえのおんな、と読みます。そのあと菅野満子の手紙では、「女の中の悪魔」という小説も登場してきて、それはさすがに創作だろう、と思っていたら(白衣の女も最初疑った)これも実際にあって、テレビのサスペンスでも放送された。そういえば、「女の中の悪魔」のぶぶんは、以前引用したことがあるので、貼っておく。

 

小島信夫「菅野満子の手紙」(2) - 意味をあたえる

 

それと、雷の話はこちら。

 

ブログ再放送 - 意味をあたえる

 

あと、「イトイといえば埋蔵金」の埋蔵金徳川埋蔵金のことを指します。若い人はまたデタラメ言って、と思うかもしれませんが、昔テレビで実際にそういうのがあったのです。もちろん糸井重里も現地に赴きました。私と父はけっこう楽しみに毎回見ていて、始まる前に私はいつも、

埋蔵金、出たかなあ」

と訊くと父は、

「実際に出たら、先にニュースで言って大騒ぎになるから、出てないんだろうよ」

と答え、しかしそれでもきっちり最後まで見て

「なんだよー」

となるのでした。