意味をあたえる

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脱線

昨日の「ふくらんでいる」のあじさいさんの記事は、脱線について書かれていて、脱線といえば私だろ、と思った。

しかしなぜ脱線すなわち私なのかと言えば、私は書く前には考えつかなかったようなことを書くと面白いと感じるからであり、しかしながら、もう長い間そういうのを繰り返すと、「脱線さえすればOK」みたいな雰囲気もなくもない。つまり脱線したところで、そこにもちゃんとしたレールは敷かれてしまっているのである。

ぜんぜん関係ないが、昼間仕事をしていて親指をざっくり切ってしまった。ペーパーナイフの使い方を誤ったのだが、よく見るとそれは鉄片に梱包テープを巻きつけてナイフのような体裁にしただけのもので、よく見ると物騒だった。絆創膏を二重に巻き、縦と横に巻いた。それからしばらくして気づいたが、怪我をしたのは左手で、どうしてそのときは利き腕で作業しなかったのか、奇妙である。