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意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

天気のみ良い

スマホの画面を見ながらふらふらと、過去の記事のタイトルを眺めていたら、
「天気のみ良い日はクラシックを聴こう」
というのがあって、しかし私の意図としては
「天気の、良い日はクラシックを聴こう」
で、「み」が余計だった。タイトルというのは本文よりもずっと短いのがほとんどだから、タイトルを誤字するなんて、ありえないと私は長い間思っていたが、よく考えれば何の根拠もないただの思い込みだった。

「天気のみ」という言い回しをすると、天気以外は悪いという印象を読者に与え、まるで私は読者が年中絶望の淵に沈んでいると認識していると思われるかもしれないが、それは誤解である。しかし天気以外全部ペケという日には、クラシックを聴くといいのかもしれない。今朝は寒かったが。私は毛布一枚ではしのぎきれないので、ベッドの淵に落ちていた掛け布団を拾い上げ、それをかけて再び寝た。午前4時とかだった。それまでかけていた毛布は隣で寝ていたシカ菜に譲った。彼女はなにもかけていなかった。朝起きると、私は弁当箱を洗い、仕事に出かけた。私は、朝誰も起こさずに出かけるのが好きなのである。しかし今朝は義父が私よりも早く起き、電子レンジの前の床に新聞を広げていたから邪魔だった。電磁波を浴びると一時的に老眼が良くなる、とでも言いたいのだろうか。