意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

スマホの充電がへらない

ここのところスマホの充電が減らなくて困っている。減りすぎて困る人の多いご時世だが、私としては15%を切ったカツカツの状態から充電しないとすっきりしない性分で、最近では朝100%で出かけると寝るときに50を切るか切らないかくらいで気持ち悪い。単純に考えれば1日で50なのだから、2日持つ計算になるが、これには寝ている時間が考慮されていない。寝ている間に20から30くらい消費されてしまうのだ。私が寝過ぎなのか。そうすると二日目が心許ない。あとこの前初めて25くらいでいきなり電源が切れた。特に驚く現象でもないが、出先でこれに遭遇すると困る。あきらめて寝る前に必ず充電を差せばいいのだが、どうもバッテリーに無理をさせているような気がしてならない。私としては寝ている間に充電されるのは極めて効率的なのだが、昔満充電に関わらず充電し続けるのはバッテリーの寿命を短くするみたいなことを読んだ。タイマーで切れるコンセントとか買えばいいのだろうか。

いろんな記事を読むとやれ電圧はなるべく低いほうがいいとかそういうアドバイスが出ている、そういうのは自分の感覚に近いから試してみたくなるが、よくよく考えると感覚に近すぎて逆にあやしい。充電とは人間で言えば食事だから、満腹なのに食べ続けるのはよくないとか、なるたけゆっくり食えとかいうのはいかにもつじつまが合うが、それが迷信につながるのではないか。車で言うと給油だが、給油についてはあまり空にしないほうがいいと聞いたことがある。車と言えば昔はエンジンに負荷がかかるからと、エンジン始動時にはエアコンをオフにするとか、あと人によってはエンジンを切る前に空ぶかしをしたりする。空ぶかしまではしなかったが、マメにエアコンを切ったりすると、エンジンも嬉しそうな素振りを見せた。しかしそういう車のほうが割と故障が多く、しかも私が運転するときだけ急にギアが上がらなくなったりして中古車屋の叔父に預けたらなんともないと言う。それでもしばらく乗ってもらっていたら、真夏の田舎道で突然立ち往生し、助けもなかなか来ないまま、叔父は難儀した。