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意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

激流

興味深い記事を読んだ。人のオシッコは時速300キロに達しさらに大谷翔平のそれはゆうに450キロを超えるという。最終的にそれはクシャミの話だったらしいが私はとちゅう「じゃあボールなんて律儀に手で投げずに陰茎からはじき出せばいいんじゃないか」と思った。昨今ナイター中継もめったにやらないわけだから放送倫理など気にする必要もない。それより新聞などで「ついに460キロ到達!」とか見出しが踊ればよほど人目を引き経済効果はあるだろう。つまり人は文字でじゅうぶんなのだ。文字は記号だから何がダメで何がOKかは割合はっきりしているしダメなら別に差し替える作業も映像なんかよりずっと楽だ。私はかつて「テキストベースボール・テキストフットボール」という記事を書いたことがあるくらいスポーツはテキストで十分だと思っているクチなのだ。映像じゃなきゃ我慢できないのはポルノくらいだ。


しかし時速300キロのオシッコでそれを受ける便器やまた陰茎は無事なのかという疑問も湧いた。いつだったか「トリビアの泉」という番組で小便小僧のおしっこで便器を貫通させるという企画があったがあれはものすごく大掛かりで感動をおぼえた。最後レーザー銃で撃たれたように小さな穴でオシッコが貫通した。つまり日常のオシッコではまず便器には傷がつかないのである。それならば便器メーカーはその強度のノウハウを生かして金庫だとか防災シャッターなどを発売したらいかがだろうか。


一方で陰茎のほうが心配だ。私は試しに川の激流の速さを調べると「仮に36km/hだとすると」なんて書かれていてつまりオシッコは川の激流の8から9倍の世界の話なのだ。これは痛い。普通の流れの川ですら陸地を削ったりして形を変えてしまうのだから量の差こそあれ陰茎の中が削り取られないのは何かしらの奇跡が働いていると思われる。いっそ便器メーカーは人工陰茎に始まって各種装具産業ロボット最終的には人工人(クローン)でもこしらえたらどうか。