意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

仕事だけだと人生はやい

アプリの天気予報の週間予報がもう8月の終わりまで手が届いていてつらい。別に私に夏休みなど皆無だから関係ないような気がするが子供が休みなら朝起こしたり弁当つくったりしなくてすむからやはり私にとっても休みだ。もうすっかりそういう朝の決められた動作について忘れたが秋になれば思い出すのだろう。粘着テープをはがすみたいに力ずくで起こすのも最初の2日か3日だ。土日にひと息つきながら冬を目指すのだ。しかし冬も早いだろう。人生が早いと不安だ。分析すると仕事がいけないと気づいた。ここのところは帰っても風呂に入ってすぐ寝るから1日の途切れ目がないから一週間が1日みたいになっている。趣味が大切だと気づき昨日はガンタンクキャタピラーぶぶんを一生懸命削った。細かいパーツがぜんぶで80あっていよいよ残り10まできた。実際は72使うから8は予備だ。ガンタンクは左右対象なのでどちらかがはみ出たりすると気にくわない。もっとも組み立てるのはもっぱら子供のほうで私はぶひんをきれいに削って供給する。つまらないかもしれないが私は単純作業が好きだ。それも賃金がともなわないものがいい。お金がからむと絶対に何時までみたいになるからイヤだ。イヤになったらそこでやめたいのだ。イヤになるということは言うほど好きではないのですねとなりそうだがそういうことならそうかもしれない。しかし手を動かしながら音楽を聴くのは最高だ。手がとまっていると私は眠くなるからダメなのだ。そういう風にしていると時間が遅い。世間の人は平日が長くて休日が短いというが私は逆だ。今年は混んでいるところにたくさん行ったから思ったが混んでいるところにいる人は休みのタスクをこなそうとして一生懸命だから早いのではないか。私にとって休みとは文字通りの休みで例えば演劇を見に行ったりしたら休みとは言えないのである。