意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

三分の一の帰り道(散文の一致)

関係ないけど帰り道の残り三分の一くらいで対向車のライトが私の車のフロントガラスを照らして光の加減でガラスの汚れみたいなのが見えてそこに手形があってびびった。何に関係がないのかというとタイトルではなく今日昼間書こうと思っていたことだ。それは明日書くかもしれないし書かないかもしれない。上司と面談してからちょっと調子が狂ってしまっている。今回はいつもの上司のさらに上の人が相手でこの人が抜け目ないかんじの人で私まで抜け目なくなってしまう。救いはテレビ会議で何度も向こうが落ちてそのたびに間抜けな静止画をさらしてくれたことだ。しかし誰もいない会議室で
「聞こえてますかー」
と大まじめに画面に問いかける私も同様である。あの地球の真裏の人に問いかけるお笑いの人みたいだ。しかし日本の真裏は海のはずである。


手形は





誰の





ものですか?