意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

ミルクティーを飲むコツ

午後の紅茶の中で一番好きというかいちばん飲めると思えるのは無糖のやつで次点でレモンティーである とにかくストレートのやつは大して甘くないのに喉の入り口に砂糖が残る罪悪感みたいなのはジュースと同じなので論外である 私はジュースもさほど嫌いではなく夏になれば里山から野に下りてきたみたいにデカビタのペットボトルをごくごく飲む 風邪を引いたらライフガードも飲む やはり甘さが口に残って嫌なかんじはするが炭酸の爽快感で相殺されるかんじだ 爽快感のみ効率よく味わいたくて炭酸水を試したことがあったが砂糖がないならお茶でいいやとなった せめて人工甘味料がほしい でも何にしても食事とジュースは絶対に避けるようになった ちびまる子がご飯と牛乳の組み合わせはナンセンスと主張したがそれを超えるミスマッチで後悔しかない


それで午後ティーの話だが今日家に帰ったら午後ティーのミルクティーがあって「これはパスだな」と思ったが気まぐれを起こして飲んでみたら意外といけた 今までただの泥水だと思っていたが甘さの後のお茶の香りが気持ちよかった ミルクティーに対してはお茶にミルクなんて邪道にもほどがあると思っていたがむしろミルクが主役ととらえ、ミルクのアレンジとしてのお茶ととらえれば心理的なハードルもずいぶん下がった ミルクとはなんにしたってもちゃっとしているのである