意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

再び紙の読書をはじめたのに

再び紙の読書をはじめたのにあまり時間がとれない 会社で仕事のことを考える時間が増えたせいだ 私に話しかける人がいる 昨日は雨の中私を訪ねて来た人がいる そういえば駐車場にスペースがなくて最近変なところに車を停めている 少し出っ張っていて毎日くる宅配業者がぶつけるんじゃないかと冷や冷やする 変なドワーフみたいなドライバーがいていつもほとんど会話が成り立たない ポロシャツの襟を立てている 話が通じないのは私も同じようでたまに相手に変な顔をされる 相手というのは今のドワーフではなくもっと一般的な相手だ 若かったころ本部に電話して用件を伝えようとしゃべりまくるといつも「会員番号は?」と聞かれた お客さんの番号を伝え誰の話なのかが確定しないと話がすすまないのだ 私は「そんなことってある?」といつも思っていたが確かに要領を得ない説明をものすごい量でする人がいて私もそうだったのだろう それでも私は一通り聞いてそれからこっちの知りたい順序に均すよう心がけている 電話だと一通りしゃべった後に「担当者に替わりますね」と言われた後担当者がまったくさらの状態で出てまた一から説明しなければいけないとき「一体おれは何してるんだ?」と空しくなる 用件を手短に伝えるのはかなりハイレベルだ 小出しにすると相手はどんどん突っ込んできて結局一通りしゃべることになる そうしてやっと担当者が出てまた一からとなる 担当者もつれない人が多い きっと私は厄介な顧客だと思われている マニュアルを読んでくださいみたいに言われる 挨拶のときは「気軽に電話してくださいね」とか言うくせに嘘つきである 良い営業もいたが東北に帰ってしまった