意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

手の届かない場所

朝ぼんやりしていたら遅刻しそうになった ほんとうは遅刻しないだろうなと思うくらいの時間だったが義父は心配してくれて「遅れると電話をするといい」とアドバイスをくれた 遅刻はしなかった 遅く家を出ると道が混むので少しやきもきした バス停で知っている人の顔を見たがそれは過去の話だった その町のコンビニはどこもトイレが汚かった