意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

ドラクエの中の私

私は昨日は親は私のことを誤解していると言うことを書いたが1日経つとやはり私は引っ込み思案ではないかと思うようになった 私は見知らぬ店員に話しかけたりするのがすごく苦手だ 話す前にあれやこれやと考えてしまうのがいけないのである あるいは店員という距離が苦手なのかもしれない 子供の友達の親というのも苦手で妻が話している脇で私は手持ち無沙汰でゲロを吐きそうになる 妻がいないバージョンもあってこれは子供の習い事に迎えに行ったときなどに発生する 私は愛想がよいが無口な振りをしてなるべく早くその場を離れる機をうかがう 女たちの会話に耳を澄ますとなんだかそちらの会話も上辺だけで退屈そうである そういう場に男親がいることは滅多にない 逆に男親ばかりの人もいるがその人は妻に逃げられたのであった 誰の親とも仲良くする友達製造マシーンみたいな人もいたがやはりその人は営業職で家は高台にあってお城のようだった 細君は大変おとなしい人だった


ドラクエの映画について書いたら他にもあれよあれよと批判する記事が出てきて私は安心した 実はもう映画とか楽しめないんじゃないかと心配していたのである 今回はたまたま巡り合わせが悪かっただけの話だった 私は映画は確かに退屈だったがそれでも見なけりゃ良かったとまでは思わないのはドラクエ5が好きでその好きなものの新しいバージョンが見られるのがうれしかったのである