意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌の自由201708

8月題詠 5首1. 流日が暮れて流木みたいに鳥が飛ぶ夏は終わりて羽根「ばさばさっ」 2. 囃リンくんが智子とヤったと囃し立て犬のウンコはよく土手にある 3. フラット今朝までのbフラットが焼かれ死にトースターからファラリスのアレ 4. 西瓜志村けんが西瓜頭に…

納豆が扇風機の風にあおられたとき

朝から妻子が義母を伴って出かけるという。千葉方面である。私はずっと前に千葉は2回くらい泊まったことがあり一度は廊下が吹きっさらしのアパートみたいなホテルだった。ホテルというのは幅がありすぎて行くまではどんなところなのかわからないが一方民宿と…

夜がそこまで

昨夜お風呂をあがってからビールを飲みながらユーチューブを楽しんだ。最初は涼宮ハルヒのゴッドブレスを聴きながら(私は涼宮ハルヒのストーリーはまったく知らないがゴッドブレスは友達がカラオケで歌っていたから知っている。ぴーぶいも流れるカラオケで…

若い人にやさしくできるか

昨日自分が年をとってきたが自分よりも後輩の人にやさしくして嫌な人と思われずにやっていけるかという記事を読んでそれはかなり難しいのではないかとかんじた。せいぜい先輩からされて嫌に思ったことをやらないくらいだがそれすらも難しいときがある。若い…

ドラゴンフルーツはオニギリのようだ

肉を出すファミレスにきた。家から近い場所だが来たのは数年ぶりである。駐車場に馬鹿でかい車が停まっていて 「いかにも肉を食いそうな車だ」 と評したら子供に 「車は肉を食べない」 と指摘された。車が肉を食べないことは私も知っていて私が言いたかった…

BB戦士には日常が

最近子供とプラモデルをやっていてしかし子供とやると子供は組み上げることに熱中し枠から切り取るという作業はやらず結局細かい部品のバリをとる作業に追われ実際何が作られているのかわからず可動域のイメージがつかめない。というわけで自分用にもうひと…

自分に引いた/怖い店員

何日か前に寝ていたら夏休み中は子供も寝るのが遅いので私がいちばん早く床につくのだが1時か2時くらいに子供と妻がやってきてそのとき妻が携帯のモバイルバッテリーの充電ケーブルがなくて 「コードがない」 と言うとそのときコードがなかったのは私がベッ…

先入観はないにこしたことがないが

若い人の記事で私はこういう人間だからこういう目標設定ですよみたいなのがあって一方の私は自分はどういう人間かままならないから設定ができないことに気づいた。私は運が良かった。その理由は私は初対面の人と話をするのが苦手だったのでなるべくそういう…

写真

妻や義母はどこかへでかける度に我々を特定の建造物や物の前に並べ記念撮影をする。そのたびに私はしかめ面をしたり変顔をしたりまばたきを装ったりする。職場の人にその話をしたときは「年賀状に使われるのが嫌だから」と理由を説明したがそれは思いつきで…

仕事だけだと人生はやい

アプリの天気予報の週間予報がもう8月の終わりまで手が届いていてつらい。別に私に夏休みなど皆無だから関係ないような気がするが子供が休みなら朝起こしたり弁当つくったりしなくてすむからやはり私にとっても休みだ。もうすっかりそういう朝の決められた…

石鹸

昨日石鹸について記事を書いたがそういえば私は毎日石鹸で頭を洗っている。それは以前行っていた美容院の美容師にそうアドバイスされたがらでその美容院は入り口のところに大きな犬の置物があった。駅通りを歩いたところにある銀行を曲がって少し行ったとこ…

牛乳石鹸の

話題の牛乳石鹸のCMを見たら割合面白いと思った。それはそれについて書かれた記事を読んだから抱いた感情かもしれずまっさらな状態だったらわからない。さらに私は最初は音声のない状態で見たので「俺の父親は」みたいなくだりは知らず単に回想映像が挿入さ…

命の尊さ

家畜についての記事を読んで私が家畜に対する考えが以前と変わったことに気づいた。サピエンス全史で家畜の歴史みたいなコーナーがあって過去には牛だかヤギだかのお乳にトゲトゲをつけて子供が乳を飲めないようにしてそれを人間がもらうみたいなのが紹介さ…

今日死ぬかもしれない

子が夏休み中で毎日昼まで寝るようになり私は夜になってから会う。休み以外は私が起こすのでわずかな時間だが朝顔を合わせる。他人を起こすのは難儀なので休みに入り私はほっとしていた。子供ばかりが休んで僻む大人もいるのかもしれないがそういう理由で私…

地続きの過去

昨日も過去についてぐだぐだと書いてしまったがまた少し前には大人とは何かについても書いたが大人とは何だろう。 別の観点で考えると私が大人になったのは15歳になる直前の中学3年のときだった。私は9月生まれなので直前とは夏休みでそのとき五木寛之の「生…

書くことがないときは

書くことがないというか書く気が起きない今日この頃。そんなときは過去の記事をコピペしようと思っている。まったく同じ本文タイトルでも気づく人は皆無だろう。いちばん最初の記事からすべて読んだという人は私以外には皆無がいてもわずかだろう。たくさん…

煙草臭い

どういうわけか体が煙草臭い。仕事場は建物の中が禁煙でみんな建物の外で煙草を吸う。みんなとは複数の人である。缶の灰皿があり定期的にそこに人が集まる。粗末な灰皿で台風がきたときには吹き飛んでいた。しかし煙草を吸う人たちが必死に灰皿をつなぎ止め…

チェーホフは良い

ここのところ小説をあまり読んでいなくて小説を読むというのも続けないと筋肉のように衰えてしまうのか昨日ひさしぶりに「寓話」を読んだら何が面白いのかわからなくなっていた。山下志津のお母さんが手紙を寄越した場面でお母さんは怒っている。何を怒って…

元気

自殺を控えた最後の晩餐に高級料亭で和食を食おうとなると多分座敷に通されることになると思うんだけど、そうなると靴下も新しいの買わなきゃダメじゃん。自殺の前に新品の靴下買うのはキツイからたぶん高級和食は選択肢には入ってこないと思うんだよね。— …

需要

大学時代は経済学部だったので「需」という字をよく書いた気がする。需という字は日常的な何かをあらわす言葉でなかったから当時から書いていて違和感があった。雨かんむりでいちばん馴染みが深いのは何だろう。雷とか電とか。雷は電気を帯びているから似た…

少年の証

朝子供を駅まで送っていったら水色のワイシャツにねずみ色のズボンを履いた男が全力疾走していてその格好が近くの私立高校の制服に似ていたので高校生かな? と思ったら中年だった。動く物体だったので年齢を見当つけるのに時間がかかった。それがバス停を過…

語りえぬもの

小説という伝え方-2 - takumi296's diary 私は匠さんの文章が好きでいろんなブログを読んでいると退屈なものがありそういうときは読んでいてもほとんど読み飛ばしてしまい内容がまったく把握できていないということがあるが匠さんのばあいはだいたい残る。ひ…

ズボンを2枚やぶく

家にあるソファがかなり古くもう30年だか使っているもので青い色をしているがところどころが剥げている。色が剥げるくらいならいいがついに中のスプリングだかとにかく金属が露出して金属は尖っているためもう私のズボンを二枚も破いた。一枚目は穴が開いた…

サンライズ・サンセット

仕事に復帰していきなり電話でものを頼まれ「3セットお願いします」と言われ思わず「サンライズ・サンセットね」と答えてしまった。サンライズ・サンセットは高校のときの音楽の課題曲でたしか何かのミュージカルの歌だったと思う。暗い声で「サンラーイズ・…

バックトゥザ日常

3日間の旅行が終わる。見たことなどを書く。・神社に行くと中年というか初老の夫婦が本殿の門の前で写真を撮っている。男のほうが階段の下にいてエントリーモデルのデジカメを構えていて最初階段の上にいた女のほうは端に避けていたが男が大きく手を真横に振…

錆びた階段

露天風呂は7階にあり外を見ると隣のビルの赤く錆びた階段があった。非常階段である。非常時に使用する階段という意味だがその色あいが非日常である。私は素っ裸でその錆びた階段を見下ろした。つまりそのビルは私のいるところよりも低い位置にあった。隣のビ…

ひこうき雲

新潟空港のそばまで来たらよく晴れていてひこうき雲がいたるところで交差している。飛行機自体はまったく見えない。あとはサッカー場と野球場と朽ちたホテル後が見えた。父が「ここを通ったことがある」と行った。とちゅうの道の駅で手紙を出した。取引先へ…

目「蟻」

蟻(目) - カクヨム話の中で主人公が弟を殺したことを思い出すシーンがあったが私も子供の頃弟の頭を父のパターで殴ったことがあり「これは死んだ」と思った。幸いたんこぶで済んだ。弟は忘れたかもしれない。こめかみにお餅のようなカプセル薬の容器のよう…

大人になるってなんでしょね

生涯モラトリアム?大人になるとはどういうことか - おのにち上記記事の最初のほうを読みながら昔読んだ吉本ばななのエッセイで「モテる人は自足している」とあったのを思い出した。何のエッセイかは忘れたが自足とは自立と似ているが少し違っていて要するに…

壁打ち

少し前まで本を熱心に読んでいたが今は読めなくなっている。気晴らしがほしいと思い某有名RPGのスマホゲームをやったがやることが多くてデータをダウンロードした時点で嫌になってやめてしまった。そのRPGとはファイヤーエムブレムというゲームで中学高校で…