意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

用事は楽しい

歯医者にあるとき行ったら「親知らずを抜いた方がいい」とアドバイスされた。ただし私の親知らずは埋没しているからその歯医者では処置ができないのでと、口腔外科を紹介された。とても腕のいい先生だと言う。歯医者を替えるなり言われたから最初は聞き流し…

上京2

会社にはいろんな人がいる、と書いたがこの場合の会社とは固有名詞で一般名詞ではない。つまり同じような人ばかりの会社もある。いろんな人がいる会社の場合、働きの良い人と悪い人がいる。悪い人のことを「上京したばかりの田舎の人」と表現している人がい…

上京

会社にはいろんな人がいて日々振り回されている。気分屋のおじさんがいて機嫌を損ねると口もきいてくれなくなってしまう。損ねていないときは冗談ばかりだから無口になるとすぐに何かが気に入らなかったんだとわかる。猫を飼っているそうで、自然と猫みたい…

一日を振り返って

そういえば金曜日は休みを取って市役所まで歩いていった。市役所は街の中にあり久しぶりに行ったら色んな景色が変わっていたがもう何が変わっていたか思い出せない。家に帰ったときに家の前に妻の友人が犬の散歩ついでにやってきていて、その人に「ずいぶん…

野性味

自分のゴミも捨てない夫のようにならぬよう息子に家事を教えてきたのに、結婚後の息子は家事をしない夫になってしまっていた話「子育て難しい」 - Togetter何度も書いたけれど昔見たテレビ番組である母親と娘が出ていてこの母親がいわゆる過保護というやつで…

哲学ゾンビにでもなったのかしらん

一昨日の夜に電車に乗っていたら風がとても強くて高架を走る電車だったので 「安全のためにゆっくり走ります」 ということでゆっくり走っていたのでダイヤが大幅に乱れていた。車内は混んでいて基本的に人々はスマホを眺めながらむっつり黙っていたがずっと…

頭がもやがかったような

花粉がとぶようになったせいか頭がもやがかったようになっていくらか痛い。こういうのは初めてである。10年前から花粉症に対して薬を飲んだり医者にかかったりしたがここ数年はコロナでマスクをずっとする生活になったから花粉症の症状もやわらぎ何もせずに…

主語の難しさ2

実は私自身は他人に食事を奢ったことはあまりなくそれは第一にそれほど経済的に余裕があった時期がなかったことと第二に飲み会文化が廃れてきたり仕事が変わったりして他人と食事をする機会が減ったことだ。経済的に余裕がないのは年功序列が当たり前じゃな…

主語の難しさ

デートについて全ての男に伝えたいこと奢り奢られのことが話題になっているが、私はあまり興味を抱かなかったが引用の記事はすっと読めて割と腑に落ちた。正しい支払い仕草を求めるのは不毛だが取引という視点で見たらいかがですか、と私は理解した。昔の村…

階段

駅で階段を降りていたらずいぶん独特なリズムで軽快に降りていく人に遭遇した。男である。実は私も階段に関しては独特な降り方をする一派であり「たたっ/たたっ」と小刻みに飛び跳ねるようにして降りる。この方が膝が楽だからである。別に生まれつき膝が悪い…

比較的テレビ見てます

今年は大河ドラマ見ようと思って見ている。徳川家康の話である。渡部篤郎年取ったなあと思った。昔はストーカーのドラマに出ていた。私が高校くらいにストーカーという言葉が生まれ、立て続けに2つドラマができて男のストーカーが渡部篤郎だった。女のストー…

ハンプティダンプティなんかじゃない

会社にハンプティダンプティに似た人がいてその人は私とは別部署の別の建物で働いているのでたまにしか顔を合わせないが今日久しぶりに会ったらハンプティダンプティっぽさが減じていた。実は久しぶりと言っても月に1、2回は顔を合わせていてしかしハンプテ…

人ごみ

人ごみが苦手、という人はたくさんいるが、人ごみが得意という人は見たことがない。せいぜい苦にしない、程度だろうか。昨日はいつもの帰りよりも早い時間の電車に乗ったら思いの外人が多くて驚いた。少し時間をつぶさなければいけなかったので改札前に突っ…

千葉

仕事の関係で今年度は千葉に行くことが多かった。千葉と言っても船橋とかの東京埼玉寄りの方面である。そういえば海ほたるもしばらく行ってない。海ほたるパーキングで流れる車を上から眺めるのは楽しかった。とにかく千葉県というのは交通量の多い都市であ…

生きていても眠いだけ2

逆に一人暮らしの人というのはマイペースであることが多い。これは私の見た話だからその辺は割り引いてほしい。ある人に同僚のことをこぼしたら「あの人は子供を育てたことがないから」と言っていてそれは偏見だろと思ったし子供を育てたことを肯定したいが…

生きていても眠いだけ

会社によく休むおじさんがいて元々よく休んでいたわけではないがここ2年くらいはよく休む。最初のうちは困ったなあと思ったが最近はあまり思わなくなった。良くも悪くも慣れてしまうのである。私の職場はある意味では過酷でそれは自由が故の過酷に似ていると…

鳥貴族

家へ帰る途中鳥貴族の横を通りがかると窓越しに男がサーベルを振り回している。私はバスに乗っていたからそんなに長い時間見られたわけではないが、やはり貴族だから決闘でもしてんのかなと思った。私は少し前まで大聖堂という小説を読んでいたから中世の貴…

小池栄子の前髪

電車に乗っていたら小池栄子と少年が並んで写真に写っている広告があった。進学塾かそういうところの広告である。少年がな子供で小池栄子がお母さんなのである。小池栄子は俳優なのかタレントなのかよくわからないけど小池栄子も母親役をやるようになったん…

日曜は暖かいゾ

三寒四温という言葉を知ってまだ10年経たない。最初に春のありがたみを知ったのは二十歳の頃でコンビニの早朝バイトをやっていたときだ。6時からのバイトは冬の間は家を出るときは真っ暗なので車のヘッドライトをつけなければいけないが、あるときからつけな…

働くとは2023

私にとって今は働くという行為は暇つぶしついう意味合いが強い。私は会社員で会社に行けばとりあえずやらなければいけないことが用意されている。つまり考えなくても時間が過ぎていくのである。3年前や4年前はあまりそうはとらえられなかった。初めてのこと…

ミュゼプラチナム2

今日は再び電車に乗る機会があったので乗ったらまたミュゼプラチナムの広告が目に付いた。今日見たのは以前のと微妙にポーズが異なっていて、またドアを挟んで以前の広告もあった。相変わらずの特徴に乏しい2人組だが、そのせいで新ポーズの2人が旧ポーズと…

大越冬

ここ数年でけっこう太ってしまったためダイエットを始めた。それは最近の話ではなく夏くらいから、あるいはもっと前から始めている。生活環境が変わり、食生活がかなり乱れてしまったのだ。私はもともと太りやすい体質で高校の時と30歳の手前でダイエットを…

大聖堂読み終わった

ネットでおすすめされていた小説・大聖堂を読み終わった。すでに書いたが読んでいてとても疲れる小説だった。Kindleで読んだが残り10パーセントになってもまだ悪党がしつこく悪事を働く。ものすごい執念だとかんじた。すべての出来事が何らかの事件と結びつ…

中途半端な能力は変化の足枷になる

結論から言えばどう自分を軽く扱うかということだが、今日美容院で髪を切ってもらいながら仕事の話をしていて、私の職場で頭角をあらわしてきたのは結局一見地味で冴えない人たちだと気づいた。あるいは私の職場が特殊なだけの話かもしれない。PCを使う業務…

会社に行く途中で登校する高校生と一緒になる。彼らは黒い学ランを着ていて、そういえば女性はいないから男子校なのか。黒い学ランは蟻のように見える。横断歩道を渡ると公園があり、私はそこで時計を見る癖がある。公園の周囲を沿うようにして角を曲がって…

髪型大百科・ミュゼプラチナム

定期的に電車に乗るが必ずミュゼプラチナムの広告を見る。私は立って乗車する際はあまりスマホを操作せずに車内の広告を眺めることが多い。そうするとそのうちの一つは必ずミュゼプラチナムなのである。2人組の女性が白系の比較的薄い衣装を身につけ中途半…

親子

スーパーで買い物していたら袋詰めするコーナーに親子連れがいて、父母娘のその親子はみんな丈の長くてスポーツをする人が着るコートを着ていた。三人とも同じ格好なので(これは親の影響で子も着てるんだな)と悟った。昔子供の友達に薄い色のジーンズを履…

B

毎日音楽を聞きながら通勤をしている。音楽を聞くためにできるだけ静かな車通りの少ない道を選んでいる。それでも細かい音は拾えないのでもっぱらロックばかりを聞いている。さらに実のところよく聞こえないので知っている歌ばかりになってしまう。私は今は…

大聖堂を読んでいる

インターネットでお勧めされていた「大聖堂」を読んでいる。なるほどオススメだけあってまったく退屈しないが私には少し刺激が強い。ハラハラしっぱなしで少しひと息つく場面とかほしい。その前に読んだ「ペンギン・ハイウェイ」はもっと間延びしていてリラ…

寒さになれてきた

立春をすぎたら妙に寒さがやわらぎ戸惑っている。私は元来暑さより寒さが苦手でそれなのにあまり対策をとることはなく相変わらず薄い掛け布団で寒い寒い文句を言いながら日々しのいできた。去年はゆたぽんという電子レンジで温める湯たんぽみたいなのを教え…