しかし他の人は、複数書くことがあればそれを分けて書くひとの方が多いと思われる。そうすれば記事の数は増えるし、たとえば翌日にくりこせば、毎日更新することを目標にしている人なら、省エネルギーでそれを達成できるから、それはとても賢いやり方だ。
私の場合はそういうことができないのは、そういうことをしたくないのはもちろんだが、やはり時間を置くと書こうという気が起きなくなってしまうからである。
ここまで書いて私は今実家にいたので、目の前には母親もいたので母親と話をせねばならず、それは実家に米を取りに来たからだ。つまりここまでの文章は、母が煙草を吸っている間に書いたのである。母とは図書館の右傾化の話に始まり、石川啄木、宮沢賢治、東野圭吾とうつり、私は東野圭吾は置いといて、少なくとも石川啄木の人間性は最低だと評し、この前石川啄木と勘違いしたが、作家活動のせいで家族を餓死させた歌人だか小説家がいたのだが、その名前を思い出すことができなかった。それから村岡花子の話になり、この人が赤毛のアンの作者であるとこを初めて知り、それが今の朝の連続ドラマだそうだ。