意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

霧はあぶない

僕は、今日の朝車で道路を走っていたら、霧がすごかったので、危ないと思いました。霧が濃いと、赤信号がいつもなら見える位置まで来ても見えないから、もし見落としてしてしまったら、事故が起きるかもしれず、それが危ないと思った理由でした。

川に近づくと、霧はさらに濃くなってきました。対向車はライトを点けているのは、遠くからでも見えましたが、車幅灯だけしか点けていない車は、点けていないのと大体同じだった。だから僕は自分の車のライトを点けました。消すのを忘れてしまったら嫌だなあと思いました。僕の車はもう、あんましバッテリーが残っていないのです。バッテリーが上がったら、代車に乗ります。代車は叔父に借りるのです。家だったら叔父が来てくれると思いますが、会社だったらどうてしょう? 来ないかもしれません。叔父は毎日都心まで和菓子を届けに行っています。正月も、日本橋まで行っていたので、本家で会うことはありませんでした。僕は、最初、具合でも悪いのかと思って心配していましたが、あとからそうじゃないと聞いて安心しました。ただ、叔父は寒い、と言っています。手袋をしています。それと、ニトリでリクライニングチェアーを買ってきました。黒い革張りの、高級そうなやつです。
「いくらだと思う?」
と叔父にきかれました。僕は困ってしまった。僕はこういう質問がとても苦手で、前も
「朝何時に起きていると思う?」
ときかれて、
「3時!」
と答えたら
「そんじゃ早すぎる。4時だ」
と怒られました。その人は僕の祖父の弟でした。肝臓を悪くして死にました。そのときはすでに祖父は死んでいた。大叔父は、立ち小便をするときにちんこを手で押さえずにするので、僕は(器用な人だな)と思いました。

川にさしかかりました。橋の下は真っ白です。僕は小学四年か五年のときに、小児喘息の会で、スキー教室に行ったときのことを思い出しました。本当は、今書きながら思い出しました。山道をバスで走り、バスは大きくて高いので、周囲には何も見えなかった。そのとき社内では中山美穂南野陽子のどちらがかわいいか、という話になっていて、そこでは圧倒的に南野陽子、て感じでした。学校出は中山美穂が好きな人が大勢いたので、僕は不思議でした。だけれども、僕はその事実は黙っていることにしました。僕は、その中では中山忍が一番好きです。

中山美穂中山忍は姉妹ですが、そういえば昔、鈴木保奈美鈴木杏樹が姉妹って噂が流れましたねえ。母は、
「そういえば花が似ている」
と言っていました。鈴木杏樹は若い頃英国に留学していたようです。