昨日休みだったのね。それでレンタルコミックでいぬやしきとテラフォーマーズを借りて読んだ。いぬやしきはすでに何巻か読んでいたのでとちゅうから読んだ。まだ読んでいないのが2冊あったからそれを借りたのね。テラフォーマーズは1巻と2巻を借りた。同僚が「あの設定でどうやって話し続けるんだ?」みたいなことを言っていてもともと読み切りだったことや映画になったことを教えてくれた。読んだら確かに一巻は結構景気よく人が死んでしかもなんかそれぞれの過去がコンパクトにまとめられていて「でも死ぬんでしょ?」みたいな気持ちになった。そうして2巻になったらずいぶんゆるくなった。この先は知らないが。
いぬやしき爺さんと若い人の戦いで一冊のほとんどがセリフが「じじい!」しかなくて3分ほどで読み終わってしまった。なぜ3分がわかったかというと冷凍のペペロンチーノをレンジで温めていてそれが3分だったからだ。私はつくづく文字がないとダメだなと思い知った。絵だけだとすっとばしてしまうのである。世の中では早く読み終えると誉められる風潮があるが私は3分で読んでも頭にはほとんど入っていない。だからもう一度最初から読む。一度読んだら大まかなストーリーはつかめているから今度はじっくり読めるのである。たとえば「この人は死ぬのか?」みたいに思うと気になってとてもじっくり読もうとは思えないのである。
ところで昨夜夢を見た。私は父母と兄弟と草の生い茂った川のすぐ横の道を歩いていたがそこはどこかへ行く近道だったがとちゅうで道がなくなっていた。仕方がないので人の家の庭を突っ切ることにするとホースで水やりをしていたそこの女主人が「なに勝手に入ってんだ!」と怒鳴ってきて私は「よく不法侵入される家なんだな」と感づいた。母が「ごめんなさいね」と謝った。道に出ると遠くから「人殺しだよー」と言いながら走ってくる女がいて近くに人殺しがいるのかと思ったらその女が人殺しで小さいがとてもよく切れるナイフを持っていて私は左指の付け根あたりを切られた。そのあと父のほうに襲いかかったところで目が覚めた。