意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

パソコン博士への道

ここ一週間くらいは普通だったものの今日はパソコンの調子が悪い。しーぴーゆーの使用率が100ぱーせんとを示したまま動かない。たまに98ぱーせんとになるが2ぱーせんと程度じゃ気休めである。しかし100でも動くときがあるし40とかでも固まるときは固まる。何にしてもちょっとでも動きがのろくなると
(ああまた100か)
と憂鬱になって仕事どころじゃなくなる。デスクトップにはしーぴーゆーとメモリのウィジェットが貼ってあって私は常に監視している。それぞれが速度計のメーターみたいになっている。小さい方がメモリで大きいのがしーぴーゆーだ。しかしこうしてメーターの示す数字ばかり見ているとだんだんと数字に引っ張られるようになってしまう。機械の扱いも気持ちが大事で「固まる固まる」と思いながら操作すると固まるのである。昔乗っていた車が調子悪くて叔父に相談したら
「気持ちの問題だ」
と一蹴された。私はまた昔に風邪で医者にかかったときも最初に処方された薬を飲みきってもよくならないからまた訪れたら
「気持ちで治せ」
と言われた。私はどれだけメンタルが弱いのか。だからパソコン問題も気にせず使い続ければ良いんだと自分に言い聞かせたが今日は止まった。止まるときの傾向としては

・午後4時以降に手がつけられなくなる
・文字をたくさん打つと手がつけられなくなる

とにかくオフィスのアドインから始まってマウスを替えたり辞書ツールを修復したりWindowsアップデートを止めたりその間に後輩が勝手に入れたクロームを削除したりやれることをやりすぎて私はパソコン博士にどんどん近づいている。そういえば帰るころにWindowsディフエンダーが有効になっていることに気づいて後から調べたらこれがウィルスソフトと競合するらしいので早速無効にして様子をみたいが明日は休みだ。