意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

前の前の朝ドラの主人公は合唱のドラマに出ていた

一昨年の朝ドラ「朝が来た」以来わが家はNHKの朝ドラを録画して見ている。「朝が来た」は江戸時代末期が舞台になっていてあるとき新撰組土方歳三がやってきてそれが山本耕史が演じていた。その十年前に大河ドラマで「新撰組」がやっていてそのときも山本耕史土方歳三を演じていて暗に世界がつながってますよということを匂わせていた。私は大河ドラマ新撰組はその年の正月から「いっちょ見てやろう」と決心し見始めたが春から就職したから見続けるのはけっこうしんどかった。元からドラマを見続けるのが苦手なのだ。放送当時にちゃんと見たので今ぱっと思い出せるのは陣内孝則雛形あきこが出ていた「ストーカー」くらいである。自分のタイムテーブルに合致すると割と見やすく高校のころは毎日4時半ころには家に帰っていて4時半からドラマの再放送がやっていてよく見ていた。おぼえているのはタイトルは忘れたが佐野史郎野際陽子賀来千香子が出ていた「冬彦さん」の続編のドラマとかあと王様のレストラン。「王様のレストラン」は毎回最後に「それはまた別の話」と言って終わるのだが自分が漫画や小説を書いていたときも真似していた。そういえば「踊る大捜査線」や「ショムニ」も見ていた。どちらもおもしろかったが私は「ショムニ」派で「踊る大捜査線」は前半おちゃらけているが後半織田裕二がマジになるのが照れくさかった。「ショムニ」も江角マキコがマジになったりするがそこまでシリアスなかんじがしなかった。