意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

RPG

3DSゼノブレイドというゲームをやっているが(RPG)仲間が増えてきていちいち装備を整えるのが鬱陶しい 昔は攻撃力・守備力くらいしか影響なかったのに今は重量による素早さや魔法に対する防御や敵から見つかりにくいとかあって面倒くさい さらには物によってジェムのスロットがあってHPだとか筋力だとか眠くならないとか効力がそれぞれあってさらにそれらのランクがあるから気が狂いそうになる 何よりいらない武器防具がどんどんたまるのが我慢ならない 敵とか落とすなと思う どうしてゲームの中でまで整理整頓をしなければならないのか 


私は装備にかんしては効果を最大にしないと気が済まない性格で上記のようにパラメーターが複雑にからまり合うと時間ばかり浪費していつまでも出撃できない かつてフロントミッションというゲームがあったがいくらも出撃しないうちに高校のクラスメートに借りパクされた ダンジョンも隅々まで行かないと気が済まない 開けてない宝箱があると気になって話に入れない しかし根本的に凝る性格ではないから途中で飽きて投げてしまうのである 画面酔いもしやすい だから今回ゼノブレイドをやるにあたり深入りしないように自分に言い聞かせて始めることにした 幸いに比較的新しいゲームなので飽きさせない親切な設計となっておりこれから向かう場所も赤いビックリマークで指し示してくれる 私のやっていたころは西だの南だのと町の中の限られた人しか言ってくれなかったから迷いやすかった 「○○が見えたらそこを曲がって」みたいな複雑な説明はおぼえられなくて難儀した ドラクエ6では町の人の会話をおぼえるコマンドがあったがだったら常に画面に矢印を示せば良かったのだ ドラクエ3なんかだとどの武器を誰が装備できるかというのもはっきりしておらず買ってから装備できずに愕然とした思い出もある


今日は珍しく道に迷ってしまいアイテムもなかなか見つからないのでネットで調べてゲットした 根気よくやるつもりはないのである そういえばネットがないころはすぐに攻略本を買っていた 良くできた攻略本だとゲームするより本を読むほうがずっとワクワクした 書かれた攻略法通りにプレイをするのだがどうしてそれが楽しいのか自分でも不思議なのだが私はゲームにかんしては考えたり悩んだりするのがとても苦手なのだ 


それから町へ行って武器防具を買い揃えたが一番手に新しい防具を買った際にそれまでつけていたものを二番手三番手に譲るいわゆる「おさがり」というのをやって所帯じみていてイヤだなあと思った