意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

途中式(ハンターハンター36巻)

インターネットでハンターハンターの最新巻の表紙がどうこうという話題があったのでてっきり私は新巻が出たのかと思ってコンビニに行ったらなかった そこは神奈川のとある駅のそばのセブンイレブンでいったん昼ご飯を買おうと立ち寄ったのだがハンターハンターのついでに昼食を買ったのかもしれない お弁当を買うといかにも昼飯というかんじだが向こうに電子レンジがあるかわからないしいちいち「電子レンジあります?」というのも面倒だ 「昼飯買えるところあります?」と訊くのだって相手も呆れがちに「買ってきた方がいいですよ」なんて言うから気乗りしない 電話で訊いたのだ 電話(携帯電話)の声はその人の声ではないと聞くから「呆れた」というのも見当はずれなのかもしれない Twitterをやり始めた頃ついたリプライの向こうに人がいることに妙な興奮というか恥ずかしさのようなものをかんじだが明治時代とかも手紙にみんな似た感情を抱いたのかもしれない 抱いたのだろう 今より郵便配達の数も多かったと聞くから当時の人は自分たちが最先端でこれ以上便利になりようがないと思っていたのだろう


何人かの人と1対1でしゃべりながら話を聞くときにふと小説を読んでいるようなかんじがした 回りくどく変なところで注釈やエピソードが入る具合がいかにも小説っぽかったが途中で飽きた