ヤマザキのナビスコでなくなったクラッカーをふと買ってみたが名前が馴染みのないカタカナの羅列なのでいっしゅんナビスコがあたらしいの出した方だっけ? と混乱する リッツである ヤマザキの方は相変わらず沢口靖子さんを広告に起用してデイリーヤマザキに行くと沢口さんを真ん中に左右に中山美穂と黒谷友香を、大外によく知らない女をしたがえているポスターを見かける 沢口さんがまるで遺影を抱えるみたいに新しいヤマザキのクラッカーを我々に見せるのである 左右には中山美穂と黒谷友香がいて大外には知らない女がいて5人、戦隊ものみたいにならんでいる 黒谷友香は名前がはっきり出てこなかったが予測変換で出てきた これが21世紀の文学なのである 世紀末には主に単語のみの予測変換が段落単位文章単位にまで拡大するのだろう 黒谷友香は噂の東京マガジンのアシスタントをやっていたが終始居心地悪そうだった
クラッカーを食べたらかなり満足した