慣性の法則がいまだによく理解できなくてよくある話で走っている電車でジャンプしても後ろに行かないのはなんでというのは子供のときから考えていたが答えがでない 「慣性の法則だから」といえば格好はつくがじゃあ電車の中で宙に浮いていたら後ろに行くのかというとそうではないらしい 人が宙に浮くのは機械の力を使わないと無理だし使わない場合で手っ取り早いのはつり革にぶら下がるパターンだと結局天井とつながっているから意味がない 蠅のことを思い浮かべるが実際後ろに行くならば最終車両に蠅が集まってそういう対策を鉄道会社はとるだろう そうではないから蠅を支える空気も私たちにとっての天井や床なのだろう
そうなると同乗者が慣性に従うのは摩擦があるからということになりじゃあ電車の床が氷なら後ろへ行くのか
結局慣性は重力に引っ張られるということで腑に落ちたがそうなると宇宙船の乗組員が後ろの壁にひっついて離れられなくなるから違うのだろう