意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

携帯を新しくした

おそらく4年くらい使った携帯を年始に機種変した。大きな故障や破損はなかったのでまだまだ使える感じはあったが、細かいところでは指紋認証の感度は悪くなってLINEの受信が遅延することがよくあった。いちばん大きいところではカバーが劣化してシリコン地の裏面がぼろぼろになって汚らしくなってしまってあるいは手垢がついてしまったのかとにかく汚くなってしまった。しかしそれならばカバーだけを替えればいい話だった。


2019年か2020年にズボンのポケットに入れたままイスに腰掛けたら肘掛けの根元と太ももに挟まって裏面を割って以来カバーは付けるようになったがそれ以前はカバー(ケース)は付けない主義だった。どうせ2年くらいで買い替えるんだからそんなに大事に使わなくてもいいだろうというのが当時の考えだった。同様に画面の保護フィルムも感度が悪くなるから装着はしていない。画面が割れている人にそのことを指摘したら「これは保護フィルムが割れているだけだからセーフ」みたいなことを言われたことがあるが意味が分からない。


実機が届いてしばらく触ってからやはりケースは買うことにした。ガラスがつるつるでつい持つ手に力が入ってしまい縁が手に食い込んで痛いからである。何台か前のやつは割と縁が鋭利で悩ましかった。ケースを買ったら当然のように保護フィルムが付属していていた。仮止めのテープやらふきんなども付いていて面白そうだからやろうと思ったが、やはり真っ直ぐ貼れなくてイライラしそうだから躊躇してしまう。もうお風呂で貼る時代は終わったのか。