意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

生きていても眠いだけ

会社によく休むおじさんがいて元々よく休んでいたわけではないがここ2年くらいはよく休む。最初のうちは困ったなあと思ったが最近はあまり思わなくなった。良くも悪くも慣れてしまうのである。私の職場はある意味では過酷でそれは自由が故の過酷に似ていると私は思っていてよくあるこの上司が悪いというのがないせいである。悪者はいない方がいいのだがいない場合自分が悪者にならなければいけない場面というのが出てくる。そういうのが引き受けられる人というのは、まあ、限られてくる。能力というか、根性というか、体力というか。本当に生活のために来ている人というのは月並みだが根性がある。逆に道楽で来ている人というのも実は一生懸命やるのである。お金を言い訳にしない分仕事の進捗にこだわるのである。生活のためというのは、貧乏とかそういう意味ではなく扶養がいるとかそういうのである。