意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

ここのところ

ここのところトヨタのエンブレムのことばかり考えている。トヨタの車は他のメーカーは自社の車にメーカーのエンブレムを着けているのに対して車ごとのエンブレムをわざわざ作って取り付けているのである。私はそういうのが好きだしトヨタの車のエンブレムは車名の頭文字を絵にしているので「そういう風に形を崩したか」と思うのも楽しかった。他のメーカーが追随しないのはわりとマニアックな考え方なのかもしれない。エンブレムではないけれど昔のドコモの携帯電話もPとかFとかDとかあって楽しかった。209とか504とかバージョンが新しくなっても必ず全メーカー揃い踏みになるから石原軍団みたいだった。各メーカーに特徴があったのにいつの頃か折りたたみタイプがスタンダードになって変わり映えしなくなってつまらなくなった。


それで話を戻すと私は長い間トヨタアルファードという車のエンブレムだと思っていたものの一部がエスクァイアという車だということにあるとき気づいた。とても似ているデザインだった。どちらもワンボックスカーだがアルファードの方が大きかったがエンブレムの違いに気づくまで一回り小さいのが走っていることにも気づかなかった。しかし一度気づいてしまうとエンブレムの半分は小さい方でアルファードは思っていたよりも希少だった。カバとイタチくらいの差があった。