意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ごついパン/考え抜いたことを書いてもつまらない

昼間私は一番に昼食を食べ終え、席を立つと、向かいに座っている後輩の、後輩というかほとんど新人の人がパンを食べていることに気づいた。なぜ立つまでパンの存在に気付かなかったのかというと、私の座っている目の前には卓上のでかいプリンターが置いてあ…

(チェコ好き)さんがいいことを言っている

昨日も「リスクをとった文章は素晴らしい」みたいなのを目にして、正直辟易し、ああ、これについても俺は書かなければならないのか、と思っていたら上記の記事で(チェコ好き)さんが的確なことを言っていたのでほっとした。ブログという装置は、雨後の筍み…

とある有名なテーマパークにて

昨日夕方から入れる某有名テーマパークへ行き、やや勾配の下がったトンネルを下っていくアトラクションに家族で乗り、それはただ下るだけでなくカーブしたりのぼったりもする。骨などもぶら下がり、怖い演出が施され、小学二年のシキミなどは怖がっていたが…

冒頭の文が短いと読む気がなくなる

まずは昨日の記事について、欧州を旅した若い叔父が「向こうの人は暑いときには半袖で、寒いときには長袖であることに衝撃をうけた、と書いたら、「逆ではないか」という指摘をいただいたが、私はあそこの箇所は逆になったら大変だ、と割と慎重に書いた。そ…

人生観ってなんだろう

最近「旅と人生」についての記事をよく目にする。人それぞれでよいと思う。私も思い出したことが二点あったので以下に書く1 叔父が若い頃に欧州に行ったら、向こうの人は暑いときには半袖を着て、寒いときには長袖を着ていることに衝撃を受けた。彼はそこで…

とある自治体の名と、同じ名前のともだち

私は夢を見た。夢の中で私とMは夫婦であり、Mにはゆうすけという弟がいるのだが、ゆうすけが死んだ。それに対し私が冷静に、 「葬式はいつなの?」 とMに尋ね、特にMにイヤな顔をされたわけではなかったが、私は私の冷静さというか、淡々としたところがむか…

短歌の自由 201603号

http://tuchinoco.hatenablog.com/entry/2016/03/01/173000アンクル・トリス花贈るアンクル・トリス離婚済。つぼみの頃は祖父も生きてた それぞれ それぞれが、それぞるときに、それぞれる。活用可能? いまだ困惑 湖湖池屋のポテトチップス長男で芋違いの弟…

とある企業の名と同じ名前のともだち

ともだち、と言っても小学校くらいまでの近所に住んでいた男なのだが、大変珍しい苗字で、生きてきた中で同じ苗字の人に会ったことはない、彼の兄弟、家族は除く。彼は3人兄弟の長男で順番に弟と妹がいる。弟は私の妹と同い年であるが、妹は私の弟と同級で…

右折のみの世界

昨夜はあまり眠れず、朝起きると目が回るから、行きにセブンイレブンに寄ってアリナミンセブンを買って飲んだ財布の中に500円しかなかったので、おつりは3びゃくいくらだった。右側のセブンイレブンに寄ったので、私は右折して道路に復帰せねばならなかった…

考える練習

昨日か最近、考える力をつけるためにどうこう、という話題を目にし、見なきゃいいのにと思いながらも読んだ。なにか言いたくなるときもあるが、結局は 「人それぞれだよな」 というところに落ち着く。しかしたまに書くこともある。やたらとゼロ秒で思考がど…

ぶれない俺

昨日 「Twitterでもやろー」 と思ってタイムラインを更新したら上記の記事を紹介するあじさいさんのツイートが出ていて、読んだら面白かったので、コメントを残そうと思い、コメント一覧を開いたらすでに自分の 「おもしろい」 というコメントが残されていて…

「典型的AB型」からの卒業

部署内で何度目かの血液型トークが行われ、確かに私が入ってから二度か三度はお互いの血液型情報の交換を行ったが、少し経つと全員が全員のを忘れている。ただ、自分のは忘れない。今回は最近初めて血液型を知った、という人と、最近入った若い人がいずれもA…

ウィスキー・ドレッシング割り

都電荒川線のどこかの駅のホームで電車を待っていたら、ロボットに声をかけられた。という夢を見た。私はサラリーマンでだいぶしわの寄っただぼっとしたスーツに身を包み、行きだったのか帰りだったのか、とにかく私はそういう色のスーツは現実には持ってい…

ヘッドライトにうつしだされた女性の脚が突然もげたと思ったら、死角から飛び出た柴犬だった

今日仕事をしていたら、自分が就職したてのころのことを思い出し、二回くらい同僚に話した。別々の同僚だったので、聞いた側は一回だった。電話でずいぶん横柄な口をきく人がいて、私が新人だった頃、周りはみんな先輩であるから当然その人も先輩であるから…

ソイ=ジョイ

先月の14日、すなわちバレンタインデーに私は営業部の女の子から、お菓子をもらった。帰り道にすれ違う際、まずどうしてすれ違ったのかと言うと、私は定時にさっさと支度してタイムカードを切り、建物から出たところで、向こうは出先から帰ってきたところだ…

fktack

昨日えこさんが子育てについて記事を書かれていて、なにか無性に思いのたけをぶつけたくなって、それならばコメントがいいですよ、ということでコメント欄にだーっと書いた。途中で指が触れて意図しないタイミングで投稿しやしないか冷や冷やしながら書いた…

夢という言葉の無難さ

ナミミの卒業式があったので行ってきたら、体育館の中がとても冷えた。天井が高いせいだろうか。風は強かったにせよ、昨日のような冷たい雨はやみ、日もさしこんだから、もっとあたたかいのかと思った。いっしゅんコートを置いておこうとしたが、車だからあ…

携帯カイロ

朝からぱらぱらと雨が降っていて、しかし中止の連絡がないので、私が起きて下に降りたときに、義父はカッパを着て支度を整えていた。流しには納豆を食べた後の丼が水に浸してあって、義父は昭和20年代前半生まれだったか? とにかく昭和前半生まれはよく米を…

機種変更も楽じゃないよ

ナミミが卒業式を迎える前に、機種変更をすべきだと妻が私に主張してきて、それはもちろんナミミのフューチャーフォンをスマホにすることを指すので、ナミミはだんまりで妻ばかりが主張するのはおかしい。妻は卒業式を過ぎたら友達とラインIDを交換できない…

この世で私だけが寒い

花粉症がひどくなってきたので目医者に行ったら、待合いが異様に寒く、しかしほぼ満杯になった待合いの席の人たちはへっちゃらそうで、もちろん中には若い人もいるが、大半は年老いた人や、車椅子で来ている人もいるから、この寒さは私だけの感じる類の寒さ…

私は文章がうまい

私は時折自分の今まで書いた記事を読み返すときもあるが、そういうときはもっと下手くそだろうな、という覚悟を持って読み始めるのだが、予想に反して上手に書けており、時間を忘れて読みふけってしまうこともある。しかしそういうのは誰でも同じことであり…

わたしはあなた

昨日Twitterで、 「「私とは、あなたのことである」というのが理解できない」 というつぶやきを目にして、私からしたらたまに話しかけるくらいの関係の人だったので、 「ああそれは○○みたいな考えなんですよ」 という風に自分の思慮深さをひけらかそうと思っ…

字のうまい人が「うまくないよ」と言う現象

私はその生涯において、ときたま 「字がうまいね」 とほめられることがあるが、今日の午前中、新しい仕事をやるにあたって原本のエクセルファイルの場所などをメモしたら、私がメモをとるなんて極めて珍しいことだが、その字は下手くそであった。字自体書くのがひさ…

卒業式

口ロロ(クチロロ)というミュージシャンの「卒業」という曲を聴いていたら、なんだかわんわん泣きたいような気持ちになった。私はまだ昨日か一昨日くらいに初めて口ロロというミュージシャンを知ったからそういう気持ちになるのであって、繰り返し、繰り返…

棚をおろす

昨日棚を組み立てたので、それはナミミの部屋に置く棚なので、ナミミがお年玉で買った棚だった。部屋には元から金属の網棚が置かれていて、それは元の部屋の持ち主である義妹の置いたものであったから、ナミミの趣味ではなかった。だから新しい棚をカインズ…

棚をつくる

午前中に美容院へ行き、少し仕事の話をした。3月から私の仕事内容に変化が出て、持ち場がいくらか増えた。私としては今の仕事に飽きてきたところだったので渡りに船だった。出しゃばるという手段もあったが、上の立場の後ろ盾があるのは大きい。 「ちょっと…

子育てブログ

私のブログをおおまかにジャンル分けすると「子育てブログ」ということになるが、子育てに関しての記事があまりないのは、もう下の子が小学生になって、書くほどのニュースもないからである。二年前は幼稚園に通っていて、そのときに馬が死んだ。馬は私が幼…

萬田久子ゲーム

私が高校のころだったかな? 「せんだみつおゲーム」というのがあって、ルールは複数の男女が指名された順に 「せんだ」 「みつお」 と言い、その次にせんだみつおの持ちネタである 「ナハナハ」 と全員で行う。男女は車座に座っている。それでまた最初の「…

寝ぐせ

私は子供のころから朝起きると寝ぐせが立っていることが多い。寝ぐせというのは髪がある程度伸びた時点でいちばん立ちやすく、さらに伸びると重くなるからあまり立たなくなる。髪質や量の問題もあるだろう。私は髪の量が多く、髪質はやわらかい。私はいまだ…

今日明日はどこまでもつづく

このブログを始めて間もない頃に、今日の出来事ばかりを書いている時期があって、そうなると書き出しは自然と 「今日はーー」 となる。そういうのが3日もつづくと、そのうち飽き飽きしてきて、 「なぜ今日という日には今日しかこないんだ」 とうんざりした。…