意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

宿題

ここのところネモちゃんが咳ばかりをしていて、熱はないようなので、本人は比較的活動的だが、私は病院に行って、こじらす前に治してほしいなあ、と思っていた。そうしたら、義理の妹が前日出産をして今里帰りをして、当然赤ちゃんが傍らにはいるのだがみん…

○○妻を見ないでの感想

何日か前に、私が一階の茶の間で待機をしていたら、そこでは妻が「○○妻」の録画を見ていた。夜である。そうして出し抜けに 「もし志津が、元犯罪者と結婚したいって言ってきたらどうする?」 と訊いてきた。私は、 「元犯罪者、てことはちゃんと罪を償ったっ…

たべものを美味しそうにたべるコツ

最近ではとんと言われなくなったが、私はよく 「食べ物をおいしそうにたべるね」 と言われる。高校二年の時、私がパンを食べていたら、窓際に座っていた男に、 「お前ほんとうに幸せそうにパンを食べるな」 と言われた。そのとき私は廊下側の日の当たらない…

ドラえもんの声はドラえもん

帰りにどら焼きを食べた。それはもう昨日の話だ。そうしてドラえもんに思いを馳せ、ドラえもんでひとつ愉快な記事を書き、読者に一笑い提供してやろうと思った。私はセブンイレブンにいました。どら焼きは140えんくらい。ドラえもんパンマンというのを考えた…

全返し縫い、半返し縫い

家庭科の授業でそんなのがあった気がする。小学六年のとき、木曜の三時間目四時間目が家庭科の授業だった。裁縫の授業で、雑巾だかを縫い、しかし私はなかなか針に糸を通せず、一時間つぶした。担任は特に怒らなかった。私は、そのときはもうふざけ半分であ…

20代のころに見過ごしていたこと

今日は特にすることがなかったので、 「村上ポンタ秀一の動画でも見ようっと」 と思い見たら、とても面白かった。面白かったのは、1993年にポンタが「笑っていいとも」に出ている模様をうつした動画で、タモリがとても若かったです。その中でタモリが一通り…

5、板

僕は、この前「短歌に参加してみませんか?」というブログを読み、とても面白い物が書けそうだなあ、と思ったので、書いて、参加しました。そうしたら、褒めてくれた人もいたので、僕は、すっかり有頂天です。また書きたいなあと思いましたが、また書くのは…

反復が世界を変える

昨日に、としぞう (id:gerge0725) さんの記事を、読みました。今日も読みました。昨日の記事のなかでは、「目標を達成したご褒美を与えることはどうか?」について述べられていて、大変興味深く読んだ。理由は、僕の子供も中学生で、そういう年頃になると、…

今日のザリガニくん

今日のザリガニくんは、番組冒頭ではなく、途中から始まったので、僕はびっくりしたけどうれしかったです。しかし見てみると今日はダンスの回だったので期待はずれでした。クラブで無理にナンパされている女を助けるというシーンから始まりますが、クラブと…

霧はあぶない

僕は、今日の朝車で道路を走っていたら、霧がすごかったので、危ないと思いました。霧が濃いと、赤信号がいつもなら見える位置まで来ても見えないから、もし見落としてしてしまったら、事故が起きるかもしれず、それが危ないと思った理由でした。川に近づく…

負けることが大事

(※一部の名前に敬称をつけ忘れました。読むときに付け足して読んでいただけると助かります) 昨日の、おせんぺのブログだったかTwitterだったか忘れたが、それを見て、私はとても感動してしまった。その中では大事マンブラザーズバンドのことが紹介されていて…

小島信夫「菅野満子の手紙」(2)

主人公と編集長がテレビのサスペンスドラマの話をしていた部分が面白かったので書き抜く。(書き抜いた部分以外も面白い)「」の中で「謙二」と出てくるが、それは小島信夫ことと思って支障はない。 「あなたのいおうとする第二のこととは、何ですか。第一の…

書ける文字数には限りがある

私は今日の午後、いつも読ませてもらっているブログにコメントを書いた。長くなるだろうと予想しながら書いたら、実際に長くなった。仕事中だったので、仕事の休憩中に書き、休憩が終わりそうなところで筆を置いた。「筆を置きます」と書いて締めた。コメン…

私のアウェイ体験列記

少し前の記事で「この先の人生で、自分がここまでアウェイになることなんてあるのだろうか」と書いた後に、それはその記事の中では主だったテーマではなかったために駆け足で書いたが、その後も考え続けて色々思い出したので、列記する。ちなみに少し前に書…

クラリネットこわしちゃった に全力でつっこむ

ぼくの大すきな クラリネット パパからもらった クラリネット (パパからそんな高価なものをもらった時点であやしい)とっても大事に してたのに (大事にしてたら壊れない)こわれて出ない 音がある (ただのテクニック不足)どうしよう どうしよう (典型的な他人…

貧乏な人の方が子育ては大変

さきほど、ついうっかり「出産にはお金かからないよ」と記事を読んでしまい、モヤモヤしてしまった。正確には出産以外の税金とか生活保護などの社会のセーフティーネットを扱っていたので、私はそもそも出産について読むつもりはなかった。私は出産、という…

やっぱり個の手触りについて考える※

私は前回の記事で「個の手触りとは投射された自己の轍である」と書いたが、「轍」という言葉をつかった途端、その先が続かなくなった。轍といって真っ先に浮かぶのがサザンオールスターズの「希望の轍」で、あれは烏帽子岩がなんとかだという歌と記憶する。…

短歌にちょうせん

こちらに参加させてもらおうと思い、書きました。 今月のお題 - はてな題詠「短歌の目」1.白 今年は雪降らないのかなあ、とネモちゃん(娘)霜柱でガマン 2.チョコ 玄関を上がって左の父の洋間のドアは板チョコに見える 3.雪 1で雪について書いてしまったので…

やっぱり個の手触りについて考える

昨日の記事で「個の手触りについて自分が書けば、本質から遠ざかるから書かない」と書いたが、今日になってもちょくちょく考えてしまったので、記事にしようと、私、は、思っ、た。「記事」の部分を太字にしたのは、誰かがリンクしてると勘違いして、一生懸…

文体(4)

保坂和志の「書きあぐねている人のための小説入門(草思社)」という本の出だしで、小説が生まれる瞬間について、書いているので紹介する。 社会科の授業で先生が「“昔“というのは、いつのことでしょう」という問題を出し、生徒全員に小さな紙に答えを書かせた…

お金を稼いだくらいでは社会のためにはならない

http://nishimori-yu.hatenablog.com/entry/2015/02/07/115925こちらの記事を読ませてもらって、思ったことを書く。私が就職活動を行ったのは今から十数年前で、そのときはインターネットはまだあまり普及していなかったので、あるときリクルートから電話帳…

火曜日のサザエさん

夕方仕事をしながら会話をしていたら、それは今日の話だが、誰かが 「はーい」 と言って、 「イクラちゃんかよ」 と突っ込みが入った。最初は 「タラちゃんかよ」 だったが、イクラちゃんの誤りであった。突っ込みをいれたの会社のT先輩であったが、T先輩…

小島信夫「菅野満子の手紙」

この前私は「うるわしき日々」という小説を読んで、ちょうど読んでいる途中で付箋を購入し、面白い箇所にぺたぺたと貼りながら読んだ。とても細い付箋で、太さがちょうど一行分なので、面白かった箇所をピンポイントで指し示すことができる。あとは縦のどの…

もしもを考えても意味がない

昨日は私も休みだったが、妻も休みだったのでお店でスパゲティを食べてから買い物へ行き、そうしたら時間がなくなって、それでも妻はスポーツ店で靴の試着とか始めてしまい、私は苛々した。時間がないというのは、ネモちゃんの帰りの時間に間に合わないとい…

糸の切れた凧

ぶらぶらと、出かける用事があったので車のエンジンをかけ、そうすると私の車のそばに義父が鋸を持って立っていた。 「おはようございます」 私はその日初めて義父と顔を合わせたのでまずは挨拶をし、それから車に乗り込んだ。鋸には触れなかった。ブーン。…

おきのさかな

私が幼稚園くらいのころには図鑑があり、もちろん図鑑は今もあるだろうが、私が幼稚園くらいのころ(5さいか6さい)に読んだ図鑑というのは、とうぜん今は売っていない。私が幼稚園くらいのころに読んだ図鑑とは、消費税の表示はおろか、バーコードもない。消…

メリット・デメリットという考え方は人類の滅亡を招く

理由は結婚、子育てにはメリットはほとんどなく、デメリットばかりだから。賢い人ほど避妊は徹底するだろう。だから、この話の結論としては、物事をメリット・デメリットに仕訳して考えたり、「それをすることによって自分になにがプラスになるか」という考…

それは誰でも一緒じゃない? シリーズ

数年前にTwitterで、ほにゃらら型(血液型のこと)はこんな人みたいな一連の流れのツイートみたいなのがあり、私はAB型だから、AB型のツイートを読んでみたのだが、そこには、 「AB型は、淋しがりやだけど、ひとりの時間がないとダメ」 とあり、私はおおいに同…

気になる人との年齢差を簡単に知る表技

巷で流行ってる年の差婚。でもどうやって年の差を知ればいいの!? こんばんは。 たとえば学校や職場に気になる人がいて、 「あの人ってわたしよりも、どのくらい年上なんだろー」とか気になったり、 また、 友達が「わたしの彼は21歳上なんだよー」 と言わ…

今日の午前中

朝6時15分に目覚ましが鳴る。赤い、昨年の4月に進研ゼミの付録として贈られた目覚まし時計だ。一定時間内にボタンを押すと、赤いマスコットが「すごいすごい」とほめてくれる。ほめられるのは私だ。しかし、日曜なので、私は再び眠る。家族も眠る。どうせ寝…