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サザエさん、川ヴァージョン

タイトル

「タニシさん」


登場人物紹介

フナ田タニシ:本作の主人公。土手野家の長女。おっちょこちょいの性格で財布をよく落とす。

土手野ニジマス:土手野家の長男。計算高い性格で、時には大人も手玉に取る。

土手野モ:土手野家の次女。丈の短いスカートを履く。

土手野沢平:タニシの父。毛があまりない。

土手野ハシ:タニシの母。高齢出産。

フナ田コイオ:タニシの夫。土手野家に同居し、マスオさん状態。

フナ田サケオ:タニシとコイオの子。幼いのでみんなから「サケちゃん」と呼ばれる。歩くときにせせらぎが鳴る。

沢野コケスケ:沢平の甥。ニジマス、モの従兄弟であるが、「コケスケおじさん」と呼ばれる。

沢野ウナギ子:コケスケの妻。「まあ」とか言う。

沢野カエルノタマゴ:コケスケ、ウナギ子の子。サケオよりも幼く、言葉は「ハーイ」「チャーン」などのみ。やはり「カエルノタマゴちゃん」と呼ばれる。

中中洲:ニジマスのクラスメートであり親友。よく「ニジマス、野球やろうぜ!」とやってくる。

花波さん:ニジマスのクラスメートの女。不動産屋。

海溝海くん:モのクラスメート。最近性格が変わったとネットで騒然となった。

最終回の都市伝説


ある日土手野家、フナ田家がそろって川へ遊びに行くと、うん悪く鉄砲水が流れてきて全員が流されてしまう。そして、元々の名前の生物(タニシは貝のタニシ、ニジマスは魚のニジマス、等)に変わって幸せに暮らす。