意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

何日か前の記事で「鉢」と書こうとして誤って「八」と書いてしまい指摘された 実は最初に書いたときは「蜂」と変換してしまいすぐにそれに気づいたから書き終えてから直したが実は直っていなかった 変換候補の「鉢」のところをタップしたはずだが指は「八」のところにあたっていたのだ 私のスマホは6インチくらいあるがそれでも所詮はスマホなので変換候補の領域は指の幅よりも小さい だからこの手の間違いはよくあるのである


とは言うもののスマホに限らず私は誤字脱字がとても多かった 覚えているものでは「カリブ夢の旅」と書こうとして「夢の族」と書いてしまったことがある パソコンで文字を打つようになると変換ミスが跋扈してきた 私がよくやったのは「保健委員」と変換しようとして「保険委員」としてしまったことだ 保険委員とはその人にあった保障をプランしてくれるアレだろうか 


そういえば何年か前に愉快な誤変換みたいなのが流行っていたが私はなんというかかっちりとした笑いがどうも苦手で笑えなかった 私は真面目な笑いというのが苦手で漫才とかが好きになれないのもおそらくそこであり緩いのが好きであり真面目な笑いというのは「これが笑えなかったらどうしよう」というプレッシャーがあるのである じゃあ緩い笑いってなんですかと訊かれるとひとつは笑っていいともでタモリがカメラが向いていないところでコソコソ変なことをしてたりするやつだったりするやつでもう一つはなんだろう


今日からできる緩さとして簡単なのは例えば私がカレーが好きな3つの理由みたいなタイトルで始めて2つめまで出したところで「やーめた」とやっちゃうパターンがある