意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

我が道をいく

ツイッターで幼少期に色々禁止されたら大人になってから反動がくる的な呟..

私は自分が高校だったころのことを思い出した 親から禁止されていたわけではないが高校の男子は車かゲームかだったが私はそのどちらも興味がなかった ゲームは少しはやったが当時最新だったFF7やプレステには手を出せずにいた 私の興味は小説や漫画を書くことにシフトしていった そうすると当然クラスの話題には入れなくなった 今インターネットを見ていると実にたくさんの人が小説や漫画を書いていることを知ることができるが当時はついにそういう人を見つけることができなかった 文芸部というのがあったがそこは女子が占拠していたから近寄りがたかった 


しかし私は孤立していたわけではなく積極的に自分の書いたものを読ませたり最後はサークルをつくって教師にも読ませた 女の国語の教師で私はその教師に好意を抱いていた それは恋愛の好意ではなくお互いをからかいあうような友人関係のような好意だった もちろん教師をからかったら「教育」されてしまうが私はすれすれのところでわざとおどけて回答をしたり逆に教師のほうは匿名で作文を読み上げるコーナーでわざと私のだけ私だとバラしたりした そういえば私が作文が好きになったのはこの匿名読み上げコーナーで中学の頃にいいこと言うなあと思って聞いていたら実は私の書いたものだと気づいてひょっとしたら自分は書くのが得意なのかもしれないと思ったことがきっかけである それは勘違いであったがなんとなく恋愛に似ている