意味をあたえる

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好きなことを仕事にしたほうがいい3つの理由

ネットでもそれ以外でも、「好きなことは仕事にしないほうがいいというのを、昔からよく見かけたが、少し前にそうではないということに気づいたので以下に書くが、私は特に好きなことを仕事にしているわけではないし、したこともない。私はそもそも、自分の好きなことというのが、あまりない。

よく、好きなことを仕事にすると、嫌な部分が見えたり、また、気か向かないときもやらなきゃだから嫌いになってしまうから、というのが好きなことを仕事にすべきではない理由の多く、あるいはほとんどであるが、もし好きなことが嫌いになってしまったら、新しい好きなことを見つければいいだけの話だ。好きなことを仕事にすると嫌いになる、というロジックは、ひっくり返せば仕事にさえしなければ嫌いにはならない、ということになるが、当たり前だがそんな保証はどこにもなく、突然嫌になることも、徐々に気持ちが離れることも可能性としてはある。だから、好きなことを仕事にしたら嫌になったというのは、本当は仕事とは関係なく、どっちにしたっていずれは嫌いになるものだったのである。

仕事というのは、大体において最悪でツマラナイものである。お金がもらえるとか、世間体が悪いとか、そういうのがあるからなんとか続けられるのである。私は暇つぶしとか、気分転換で仕事をしているが、そういう「つもり」になって、なんとか気を楽にさせようとしているだけである。そういうものだから、たとえ一週間でも「好きなことに一日中関われて幸せ!」と思えるのなら、そういう選択をすべきだ。お金のことも含めて、チャンスがあるならば。

記事はこれで終わりであるが、もう少し書きたいのでタイトルに「3つの理由」と入れた。実際は最初から理由は一つしかなく、書き出したら3つくらいになるかと思ったら、やはりならなかった。そうだろうと思った。前にも書いたが、私は「○つの理由」みたいな書き方が好きではないからである。その理由について、今新しいのを思いついたが、突然妻が、
iPhoneどっち売るの?」
話しかけてきたから、わからなくなってしまった。結論だけ書くと、あえて分けて書く、というのは、一種の思考停止のような気がする。「どっち」というのは、私は私のiPhoneか妻のiPhoneのどちらかなのかと思っていたら、4か5かのどちらか、という話であったから、私は少し混乱している。