意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

VC3000のど飴

ここのところ風邪を引いてしまい咳が出るので、コンビニに寄ってVC3000のど飴を買おうと思ったら、グレープフルーツ味が出ていてびっくりしてソッコー買った。レモン、グレープフルーツ、と続くと酎ハイのようだ。次はシークァーサー味が出るのだろうか。

子供が中学生になり、以前その中学へ送って行った朝のときの話、ジャージの生徒が数人学校の周りを走っていて、かなりびっくりした。確か長野県だっけ?が中学生の朝練を原則禁止にしたニュースがやってたころだったからかもしれない。子供が部活を選ぶときに、いまだに帰宅部がないことにもムカついたが、文化部が吹奏楽部と音楽部と美術部と科学部、それと園芸部しかないのには驚いた。当然子供には園芸部を勧めたが、園芸部は障害者の子供のための部活、という慣習があるらしい。
部活動なんて本当になくした方がいいと思う。特に運動部。先輩後輩の一方的な関係なんて地主と小作人みたいな封建社会を連想させるし、朝から心臓に負担をかけても突然死を招くだけだ。
そもそも部活動が盛んになったのは、学生全員が強制加入となったのは70年代だか80年代に、校内暴力とか学生が荒れまくったころに、運動をさせて疲れさせて、グレる元気も失くさせるという目的があったと聞く。当時の若い人が暇だからグレた、というのもすごく短絡的な発想だが、今の学生は昔よりもずっと忙しい。塾にも行かなくてはならない。ゆとりとか言うけれど、ゆとり学生の方がよほど勉強をしている。
だから学校は、文部科学省は安心してもっと子供を遊ばせてください。どうしても部活をやらせたいなら、ゲーム機の持ち込みをOKにして、休み時間に友達同士だ遊ばせるとかして、バランスを取るべきだ。そうじゃなきゃ子供が気の毒だ。
もちろんサッカーが好き、バスケが好きという人は好きなだけ打ち込めばいい。朝練習も個人的にやればいい。問題なのは、内申点をちらつかせて、無理くりに打ち込ませること。脅迫にちかい。