さっき別の方のブログを読んでいたら上記の記事を取り上げており、そういえば以前も見かけたような気がするが、そのときはあまり感じることもなかったが、改めて読んだらとても苛立ったので、私はそれを記事にしようと思った。
私はしばらくヒーターの前で苛立つ原因を考えていたが、それをここで書いてしまうと読んだ人の同情を買うような書き方になってしまうので、ここでは書かない。
代わりにあまり関係ない話を記すが、高校三年の時に友達が
「世の中金がすへてだよな」
と休み時間に言っていたときがあり、私はこの考えについてどう思うか、家に帰ってから母に質問してみた。ちなみに高校から家まで電車で20分、自転車で20分の距離があり、その友達の家は逆方向にあった。
母は夕飯の支度をしながら
「そうだったら楽なのにねぇ......」
と、含みのある言い方をしてふふふ、と笑った。母がこういうミステリアスな面もあることを知り、驚いたエピソードである。
話を戻すが、私は「創作欲」という言葉が存在するのか疑問であり、それを言うなら創作意欲なのでは? と思うがあるのだろう。しかし、そういう言葉が、創作というものを難しくしているような気がする。私ははてなブログを始めてから、承認欲求とかそういう難しい言葉も度々目にするが、やはり同じ種類の言葉に感じる。ところで創作という言葉はどうにかならないのか。
私は「やりたいからやる」くらいの気持ちなら、せいぜい文章で言えば、原稿用紙五枚くらいが限界のような気がする。ブログだと、途切れず続けるのは3ヶ月くらいではないか。例えば一年間途切れず続けられた人というのは、ちょっと普通じゃないと思う。私はまだせいぜい4ヶ月程度だが、それでも自分は異常だと思う。これで広告を貼って収入とかあるなら、少しはその異常さをカモフラージュできるのだが、私はそういうのをやっていないから、私はいよいよ自分が怖くなってきた。
前にも書いたことだが、楽しんでやる、というのも私にはしっくりこなくて、そうすると「楽しまなければいけない」とプレッシャーになるような気がして、だから私の場合は「ブログ(小説)は楽しくないのがデフォルト、楽しかったらラッキー」という気持ちでやっている。もちろんこの文章も無表情で綴っている。
あるいは私は恐怖心を原動力に、日々文字を綴っている。
※ちなみに冒頭で書いた「別の方のブログ」とはこちらのブログです。
http://usaginooto.hatenablog.jp/entry/2014/12/29/220919