意味をあたえる

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高速道路に出るおばけ

高速道路をつかって通勤をした 小学生の頃「高速道路に出るおばけ」という本を図書館で借りて読んだ 怖い話の本というのはやたらと恐怖心をあおるだけで○○心をあおるというのはテレビと一緒でどうしても薄っぺらくなってしまう あるいは「君の身にも起きるかもしれない」みたいな これも恐怖心か その点「高速道路に出るおばけ」というのは派手さはないが話はしっかりしていた 「ほんとうにあった怖い話」とサブタイトルがつけられていたがどちらかといえば「哀しい話」であった