意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

子供の読み聞かせ

昨夜寝るときに本を読んでいたら子供に取り上げられ読んでもらうということになった 本というのはスマホのことであり最近私はほとんどスマホで読んでいる 読んでいたのはソフトバンクの人の本で途中からは前読んだのとほとんど内容が一緒だったので読み飛ばした 子供が読んでくれたのはちょうど内容が重なり出した箇所でこの手の本は中身は一緒でも入り口は違う風に工夫がされているのである 私は暇つぶしで読んでいるだけだから同じでも構わないがやはり退屈であった 退屈だったからかはわからないが読んでもらっていたら眠くなった 子供は「規模」という漢字が読めなかった また「中間」も「なかま」と読んだ


子供は昨夜は母親と喧嘩をしていてそのため私のそばに来たのである そうして読み聞かせをしてもらって私は寝た 朝起きて仕事に行って帰ると仲直りをしていて母親はため息ばかりをついていた 父親がその理由を訊ねると「やることがたくさんある」と答えた 私は「小さいゴールを設定するといいよ」と昨日の本に書いてあったことを教えたが「は?」と返された 犬を飼っている人が出入り口のドアの下のところに犬用の小さい扉を設けたりするがそういうのをイメージしたのかもしれない