意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

悩む時間がいとおしい

何かを決定しなければならないというときは予め答えが出ていることが多くしかし何故足を踏み出さないかというとその後のストレスから目をそらしたいからで時間を稼ぎたいのだ 稼いだ時間でもっと最適な解をさがしたり仮決定した事項がどこまで妥当なのか、あと私はよく一般化とか抽象化してこの決定における人生の位置づけとか考えたりする 新幹線に乗るとどこかの倉庫ばかりのゾーンを駆け抜けて倉庫は牛豚の厩舎のようであり屋根と柱はあるが壁はなく中や向こう側が丸見えになっている 夏は暑く冬は寒く過酷な環境なのだろうと推測する 人は確認できなったがどこかしらにはいるはずでその人から見たら私は新幹線のかたまりでしかもその新幹線は日に何度も行き来する 想像力が対象との入れ替わりを起こすのは漫画の影響なのか しかし漫画家だってそんな風にかんじることがあるのだろう そういうときはおそらく滅私の状況で悟りの境地なのだろう メッシというサッカー選手がいるが彼が髭を生やすと修行僧のようであった


あんなに逞しい修行僧はインチキだが!


予め答えのでていることから目をそらすことは可能だがそうすると「どうしてそうしない?」という批判にさらされたりそれよりもっと面白くないのがその答えを今度は誰かが持ち出してくることでそうなるともうそこには関与できない 「あのときやっておけば」という後悔はイメージした結果に誰かがおさまったことで生じる そんなときは屋根と柱しかない厩舎のような倉庫を思い浮かべよう