意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

寒さになれてきた

立春をすぎたら妙に寒さがやわらぎ戸惑っている。私は元来暑さより寒さが苦手でそれなのにあまり対策をとることはなく相変わらず薄い掛け布団で寒い寒い文句を言いながら日々しのいできた。去年はゆたぽんという電子レンジで温める湯たんぽみたいなのを教えてもらい購入したら足先がいくらか楽になった。しかし朝になると元通りなのでとても寒くて足を縮めて丸くなって寝るしかない。丸くなって寝るのはあまり楽な体勢ではなかった。とにかく自分の体と布団の間に隙間ができると冷気が入ってくるので寝返りをしたら体をもぞもぞさせて布団をちゃんと体にくっつけなければならない。ここのところは顔も冷えるので顔の半分を布団で覆わなければならない。しかし全部の布団をかけると息が苦しいので薄手の毛布のみを顔にかける。とにかく色々面倒事の多く、そのためもあってここのところは早く目が覚めてしまう。


それでも今朝は布団の中でいっしゅん暑さを感じてそれが不快だった。また今もホットカーペットの上に横になっているが何もかけなくても普通に過ごせる。いつもなら冷たい空気の固まりが床の上にあってそこに体を置くのはつらく、布団をかぶってもいられないときがあった。春がもうすぐそこまで来ているのであるが、私はもう少し先でもいい気がした。三寒四温など始まったら毎日の服を選びも面倒になり寒暖差が体に堪えるだろう。寒い寒い言っているときはつらかったが体調はすこぶる良かった。