意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌の自由201701号

題詠 5首1. 編米米は作詞作曲米米で、編曲のみが金子や単数 2. かがみ(鏡、鑑も可)鑑真がインドで生まれガンジーです。汝を許す。社会で習った。 3. もち米米が好きだと言って、わたくしはもちもちクラブを作った中学 4. 立怪我隠し、立花くんたらユース狙…

死の相対化のチャンス

三田文学の保坂和志特集で、岡英里奈という小説家が、保坂和志と話したときに 「我々も何百年後の人からしたら、江戸時代みたいに「明治維新時代の人」みたく言われるんだろう」 みたいなことを言われた、ということを書いていて、そう考えると死ぬこともそ…

伊集院光がいいこと言う

すこし間が開いたがようやく「100分で名著」のレヴィ・ストロースの第一回を見ることができた。以前も一度見たが、そのときはとちゅうで寝てしまったから見てないのと同じだった。録画したものを見た。録画の一覧にはまだ誰も見ていないものには「New!」の表…

営業もバージョンアップする

ここのところまた不動産の営業の電話が増えた。いちいちぜんぶ出るわけじゃないからそうじゃない可能性もあるが、知らない番号に出て、 「不動産のオーナーになりませんか?」 と言われないことはまずない。昨年後半はかかってこなくなったが、年末近くから…

A LIFEが面白い

たまたま第一話と第二話(?)を見てしまったが、面白いと思った。二話の後にハテナがあるのは、いつも妻が録画したものを妻が視聴するときにたまたま同席した私が見るというスタイルで二話についても途中からなんとなく見たから果たして本当に二話かどうか…

妻が熱があるという

妻が熱が38.1度あるとラインしてきた。それはインフルエンザじゃないかと私は思う。奇しくも同僚の子がインフルエンザにかかったと昼休みに言っていて、同僚と書いたがこの人は前まで上司だったが今はそうでなくなった。実はもっと前からとっくに上司などで…

このブログについて

最近Googleの本を読んでいて、Googleはエンジニアばかり大事にされ、それ以外の営業などは軽く見られている気がして不満だ、みたいな内容を読み、ちょうど私の会社と逆で私の会社は営業ばかりが幅をきかせてワイワイやって、 「仕事なんてうんざりですよー」…

村上春樹日和

読んでいるブログで立て続けに村上春樹がふれられていて、何かあるのかしら、と思う。そういえば新しい小説が出るというニュースを見た。読んでもいいと思った。読んでいるブログでは「村上春樹の新しいやつがどうこう」という話でもなかったが。私自身は小…

寒い2018

寒いからもう寒いことしか書けないと思ったが、ふと思いつきで年号を入れてみたら、昔詩を書いていたときのことを思い出した。私は詩を書くことが好きな少年であった。毎年孤独というタイトルで書いていて、タイトルの後に年号を入れて前後の区別をした。私…

千と千尋の神隠しを見た

千と千尋の神隠しがテレビでやっていたのをビデオにとって見た。私は以前も千と千尋についてブログの記事を書いたと記憶していて検索するとあっさり出てきた。千と千尋の神隠しは子供向け - 意味をあたえる二年以上前の記事であった。読み返すと、なかなかよ…

山下澄人「壁抜けの谷」

タイトルの本を昨日読み終わった。とちゅうはとにかく様々な人が大した説明もなく次々に現れたり現れなかったりしたから前後が不覚になり、「どうして私はこの小説を読み続けるのだろう」と考えたりした。それは過去の積み重ねなのだった。しかし過去という…

奥歯

昨日から子供が歯が痛いと言い出し、それは一昨日とかもっと前からだったが、痛いときと痛くないときがあると、人は痛くないときこそ本来だと思ってしまう。私は他人事だから痛かろうがそうでなかろうが関係ないと思うが、家族だから厳密には他人ではなかっ…

発想力という発想

本屋で発想力を鍛えるみたいな本を見ておどろいた。中身ではなく背表紙? 裏表紙? とにかく棚の中で縦長の状態でおどろいた。今までの人生で発想に困ったことはなかった。学校のときはよくアイディア係をやった。学校行事のために体を動かすのが面倒だった…

大人ジュニア

子供が未就学の頃、たまに公園に連れて行くとジャングルジムにのぼりたがるときがあった。近くの公園のは菱形をしており、ジャングルジムにはさまざまなバリエーションがあった。遠くの公園のは途中にロープがあってそこを抜けるとすべり台になっていた。ジ…

イノベーション・マスターベーション

最近ドラッカーを読んでいるが、この前ドラッカードラッカー言っていたら、実際口にしていたのはアドラーのほうで私の中で入れ違い、以来「ドラッカー」と口にしても一般的にはアドラーのほうを指す音の並びを発音しているのではないかと冷や冷やしている。…

神様に頼ってはいけない

どういうわけか私の友達の間で神社仏閣が流行っていて厳密に言うと神社のみである。神社でもらうゴシュインチョウというのが流行っていて、それは本来神社オンリーであるが、一部の寺でももらえるそうだから神社仏閣と称した。先週の土曜は三つも回った。み…

伊豆の踊り子

今月号の三田文学で保坂和志の特集が組まれていて、私は保坂和志のファンだから購入して少し読んだ。「ある講演原稿」という講演の原稿が掲載されていて、これはひょっとしたら小説かもなあと思って今雑誌の表紙を見たら「小説「ある講演原稿」」と出ていて…

シャキーンのサイコロソングがすごい

シャキーンというのはEテレで月曜から金曜の午前7時から放送されている番組で、サイコロソングというのはその中でたまに流れる歌である。なぜサイコロなのかというと、1から6の目それぞれに別々の歌詞がついていて、それをランダムに組み合わせて歌う。数組…

書くことがたくさんある

朝は次々に言葉があふれてたくさん書くことあるなあと思っていたが、なにせ車を運転しているからその場で書くことができない。あれか、マイクに話しかければいいのかと思うが、セッティングしたところでいつも話すことがあるとは限らないし、思いついてから…

保坂和志

今月号の三田文学という雑誌で保坂和志の特集が組まれるというから購入した。そこに保坂にかんする山下澄人の文章も載っていて、そこに芥川賞の選考に出すために、原稿用紙250枚あった小説を200枚に縮めろと、編集者に言われた保坂が、 「だったら最初から20…

雨のち晴れ

会社のちょームカつく人としゃべって、最近はそうでもないかなあと思っていたが、やはりあのお役所感あふれる態度が我慢ならない。「お役所」という場所がどういう場所かは正確には知らないが、まず第一にこちらの質問に嫌々答えるというのがある。「質問の…

小嶋陽菜

「こじまは」まで打つと予測変換で出てくるから便利だが、それって結局自分の領域外の思考ではないか、とスマホで書き始めた早い段階から考えている。しかし逆に領域内について考えると例えばワープロで打つ場合も自分が書けないような漢字が書けてしまうし…

思考はすすむ

タイトルは最後の一文から拝借した。昨日に自分の子供に「考えないというのは生きていないのと同じなんだよ」みたいなことを言われ「こしゃくな」と思った。生きているすなわち思考なのか。この子供の頭の中は言葉であふれているのか。しかし私は感情とは思…

怖い夢を見た

昨晩午前3時くらいに目が覚め、それから仕事のちょっとした懸念事項が頭から離れなくなって、うまく寝付けなくなった。嫌な時間に目が覚めたと思った。枕が妙に低くかんじるのも良くない兆候であることを示している。年が明けて枕を新調し、私としては硬め…

想像か経験か

対象の創作物(主に映画や小説や漫画など筋があるもの)について、それが想像によって生み出されたものか、経験によって生み出されたものかについて考えることについては、あまり意味がないと思う。なぜかというと、自身の内面において経験と想像をわけるボ…

ロッカーに大金を置かないでください

こんなに寒いのに朝から健康診断に出かけ、いつもならすぐに着替えてと言われるが今年は先に血圧を測れといわれ、上着をたくさん着ていたから何枚ぬげばいいのか迷った。いちおうこぢんまりしたジャケットを羽織っていたから脱ぐのに大げさにならずにすんだ…

スマホの充電がへらない

ここのところスマホの充電が減らなくて困っている。減りすぎて困る人の多いご時世だが、私としては15%を切ったカツカツの状態から充電しないとすっきりしない性分で、最近では朝100%で出かけると寝るときに50を切るか切らないかくらいで気持ち悪い。単純に…

目標は前の前の会社で立てさせられたのが最後

正確には前の前の前、くらいかもしれない。年末に社内報に載せるから書けと言われた。社内報は年明けに出た。私はそのとき派遣だったから対象外かと思っていたら、同じように出せという。日頃「派遣さんはいいよ」と言われることが多かったから、私は面食ら…

よく刑事ドラマで

殺人現場に私服の警官(主に主人公もしくは準主人公が立ち入ろうとすると、見張りの警官に「一般の方はちょっと」と止められる。そこですかさず主人公が警察手帳を取り出し「こういうもので」みたいな自己紹介をする。見張りの警官はたいてい下っ端だから突…

駅伝の魅力

年末に会社の人が 「駅伝の魅力ってなんなん?」 と言っていて、人々の中にはまず自分の中の魅力であるとか、どう自分に影響をあたえるか(メリット)が明らかにならないと行動をうつさず、外野からひたすら疑問を投げかけるという人がいる。そういう人は「…