意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

2014-01-01から1年間の記事一覧

「仕事は一回でおぼえろ」は誰が言い出したのか

午前中思いのほか忙しくて、仕事が、ついついあれこれ考えてしまい、私は「仕事は一度でおぼえろ」否定派なのだが、どっちがどっちだかよくわからなくなった。私は以前も主張したとおり、新人はメモをとるべきではないと思っているから、メモをとっていけな…

マウスパット

http://osenpe.hatenablog.com/entry/2014/11/30/214310一昨日、先日私が書いた記事について、id:osenpeさんが取り上げてくださり、それが上記のリンクで、特に「結婚は人生の墓場」の起源について書かれているのが、とても傑作なのでぜひ読んでほしい。とて…

イメージで考える文章、言葉で考える文章

最近拾い読みのような感じで保坂和志「小説の自由」を読んでいたら、面白い箇所を見つけたので、引用する。ところで、先日まで私は「小説、世界の奏でる音楽」というのを読んでいて、それは同じシリーズの三冊目で、一冊目が小説の自由だ。つまり私はこれは…

暗すぎて書けない

今日は書くことがないが、本当はあるのだが、暗くて書けない。しかし普段は暗くても明るくても、スマホで書いているから何の支障もなく書けているのだが、今日は今読んでいる本から引用しようかと思ったのだが、今さっきネモちゃんと一緒に布団に入り、電気…

その人はどのくらいギターがうまいか

今朝、テレビを観ていたら、まずその前にネモちゃんが思いの外早起きしたので速やかに「プリキュア」に促し、テレビを点けたらまだ仮面ライダーだったのだが、ドア銃という新しい武器を手にしたライダー。ところが何故か思うように弾が発射されず、開発者に …

森のくまさんに全力でつっこむ

ある日森の中 くまさんに 出会った (かなりの一大事なのにほのぼの言いすぎ)花咲く森の道 くまさんに 出会った (花とか出してメルヘン感出そうとするのがあざとい) (けもの道?)くまさんの 言うことにゃ お嬢さん おにげなさい (「言うことことにゃ」と得意…

自分のブログを振り返る

最近、ちょっと今まで書いたことを振り返りたいというか、私はこんな風に書いてますよ的なことを書きたいと思っている私がいて、もちろん私は私だからそれには気づいていてでもためらってしまうのは、そういうことをすると最終回に近づいてしまうから、とい…

コピペの風景

これは昨日の、美容院に行った後の話だが、昨日の夜には書こうと思っていたものの、眠くなったから寝てしまった。日付の変わる頃を見計らって、日付が変わる前に書き終われば昨日の記事になるが、変わってしまえば翌日の記事になる。そんなことを考えていた…

美容院と歯医者

昨日に明日あいてますか? と電話をしたら案の定あいておらず、夕方なら空いてますよと言われ、しかし夕方にはもうネモちゃんが帰ってきて、赤ペン先生を出しに行かねばならないし、それと最近ネモちゃんは太ってきたとか周りに言われ気の毒だから、余計なも…

ズイショ氏の文章がむずかしい

一昨日に、私が千と千尋についてここで書いたら、ズイショ氏がブックマークコメントをくださり、コメントをくれた方は他にもいたが、私はズイショ氏が何を書いているのか意味がわからず、それは最後が「すごい」で締められているのだが、いったい誰がすごい…

弟の名前

この前弟のことについてここで書いたら、弟の名前について思い出すことがあり、それをこれから書くが、私は、私の弟が生まれてくる前に、おそらく母方の祖母から複数のカセットテープを贈られており、それを毎日のように聞いていた。それは「お話」の入った…

千と千尋の神隠しは子供向け

夕方出かけていた妻とネモちゃんを迎えに行き、それは片道1時間くらいのドライブで、途中で電話が鳴って、 「セブンイレブンで待ってる」 と言われ、しかしそれは一体どこのセブンイレブンなのか、私は道にも迷ってしまい、あてずっぽうでその辺のセブンイ…

アーケード便器(20141124の夢)

昨晩千と千尋の神隠しを観たから、それについて書こうと思うが、その前に今朝見た夢について書く。私はどこかへ出かけていて、それはたくさんの駅がからまりあっている都会の風景のようだったが、ふと気づくと私は妻と子供の迎えに来ていた設定であり、周り…

私の弟は6歳下である

http://gerge0725.hatenablog.com/entry/love今朝、上記の記事を読ませてもらい、次のようなことを考えた。もし私が今小学生だとして、記事のように「親の愛情感じる?」と聞かれたとしたらどう答えるか。私は「はい」と答えるだろうが、それは多分相手がそ…

ググれ過数

私はいつも、目 (id:ankoro)さんのブログを読ませてもらっていたら、下のほうに「別の記事にジャンプ(ランダム)」というのがあって、私も自分のブログにそんなリンクを貼り付けたら素敵かもしれない、と思う。だいたい私のブログは読者に不親切なところがあ…

「迷ったら両方」についての新たなひらめき

私は休みの日には本棚のホコリを払うと決めているが、今日はまだ行っていない。つまり今日は休みだ。しかし寒すぎて、私は寒がりだからずっと布団に潜りっぱなしで、これでは病人みたいで後ろめたいというか、もったいないというか、脳みそと鼻を直線で結ん…

アンパンマンパンマン

もう結構昔に考えたことなのだが、パン屋にいくと稀に、アンパンマンパンというのが売っていて、つまりそれはアンパンマンがとても人気者だから、アンパンマンをモチーフにしたパンを発売したのだが、私はもうそのころは成人していたか、かなり大きいお兄さ…

ドレミの歌に全力で突っ込む

ドはドーナツのド (いきなり甘いもので気を引こうなんてやり口が誘拐犯)レはレモンのレ (ん、がついたから負け)ミはみんなのミ (みんなって、誰と誰と誰?)ファはファイトのファ (ドーナツだのレモンだの先に与えといてファイト強要とかあざとい)ソは青い空 …

方丈記のうた

私はすでに家に帰っているわけだが、帰り道ではプリウスの後ろを走っていて、ブレーキランプが何に見えるかと考えていたら、半袖に見えてきた。しかしこれを半袖とするならば、この人は随分かっぷくの良い人だ。デブだからこう寒くても半袖なんだろうと解釈…

結婚は人生の地獄

昔村上春樹の本を読んでいたら、それは読者の質問に村上春樹がメールで答えるという趣旨で、質問する人ももちろんメールだ。 「結婚している知人が「結婚は人生の地獄だ」と言ってますが、そうなのですか?」 という質問があり、「地獄」ではなく「墓場」な…

仮面

昨日の文章の中で、電車に乗っている私のAndroid端末を除きこむ吹き出物だらけの男、というのがあったが、あれは私だったのかもしれない。というのが、私は小学5年のときから、顔中にニキビができ、 「ちゃんと顔を洗え」 「朝いちばんに洗え」 「クレアラ…

「本当の自分」と「自分の時間」はどことなく似ている

みなさん、おはようございます。私は今電車に揺られながらこの文章を書いています。今日も仕事なのです。今日は電車に揺られて向かう仕事なのす。実は昨日iPhoneからAndroid端末に機種変しまして、だから文章の感じが変わっております。初めてのAndroidとい…

YUKI/2人のストーリー

昨日の記事の終わりで、「幽遊白書について書くかも」なんて締めてしまったから、俄然書く気がなくなってしまった。しかし、言わんとすることはただひとつであり美しい魔闘家鈴木について、私がなぜ好きなのかを説明するだけなのだが、ところで、まとうか、…

小島信夫「寓話」

書こうとしていることが3つほどあり、そのうち2つが幽遊白書と小島信夫である。書きたいことが複数あるというのは、私の中ではあまり良くない、というか選ばなかった2つはこのまま書かない可能性が高い。いや、そうでなくて、迷ったら全部書かない方がいい。…

母と桑原

私は幽遊白書のことをブログに書いたら、母のことを思い出した。書いたのは一昨日だ。思い出された母の方は、日曜日に会った。父と、子供と一緒にファミレスに行き、ステーキを食べた。私はあまりカロリーを取りたくないから、150gのサーロインで十分であっ…

一週間の歌に全力でつっこむ

日曜日に市場へでかけ 糸と麻を 買ってきた (そんだけ?) (日曜日に店を出す人の身にもなってみろ) (いとうあさこ?) てゅりゃてゅりゃてゅりゃてゅりゃてりゃてゅりゃりー てゅりゃてりゃてゅりゃてゅーりゃーりゃー♪ 月曜日に おふろをたいて 火曜日…

突然の、小島信夫

いまだなつきさんのブログを読んでいたら、私はいまださんの読書ブログを少し前に知って、いつもとても楽しみに読んでいるのだが、それは、いまださんが保坂和志の「小説の誕生」を読んでいるからであり、私の周りには保坂和志はおろか、本を読む人というの…

幽遊白書と功利主義

タイトルに功利主義、と書いたがこれから書くことは功利主義とはあまり関係がなく、そもそも私は哲学を勉強したわけではないので、功利主義をちゃんと理解していない。ただ前回の記事に出てきたトロッコ問題で、1人側を選ぶのが功利主義の人、くらいの認識で…

功利主義は自殺を肯定するか

以前、匠習作さんのブログで、トロッコ問題を取り上げていて、私がコメントをしたら、返事をくださり、「人の命が地球より重い、というのは嘘です」という内容だった。「人の命は地球より重い」というのが誰の発言でどういう状況で出されたものなのか、私は…

ずっと卵でいつづけるために

村上春樹の昔のイスラエルでの講演「卵と壁」を随分前に読んだが、ここ数日そのことを考えている。読んだ、と言っても村上春樹は講演は英語で行ったのだろうから、私が読んだのは誰かの翻訳なのかもしれない。しかし、日本語の原稿というのが存在していて、…