意味をあたえる

文章としかいいようがない fktack@yahoo.co.jp

物理攻撃

「UNO」ドロー4好きの女の子に、ありったけ贈る (1/2) :: デイリーポータルZウノのドロ4とかドロ2は物理攻撃でスキップやリバースは間接攻撃で記事の中で「どのカードが好きですか?」て書いてあって振り返ってみると私も物理攻撃のほうが好きだ。そういえば…

電子か紙かの良し悪しはわからないけれど

電子書籍よりも紙の本のほうが良いという意見があるが個人的にはあまり大差はない。確かにぺらぺらめくれないのは不便だしスマホだと画面が小さくて目が疲れる。電車とかで「忘れた!」とならないのは便利だ。紙は重くて疲れるというのもあるし折れ曲がって…

コンクリートの感触

朝は5時頃に目が覚めて起きた瞬間にいつもより早い時間に目が覚めたことがわかった。あまり良い目覚めでなかった。顔は暑いのに半袖の腕が肌寒かった。少し喉も痛いので寝冷えしたと思った。しまったと思った。寝る前は暑いなーと思って冷房をかけたくらいだ…

カフカを読むコツ2

実は城の少し前には審判を読んでいたがそれは電子書籍でずいぶん前に購入して読んでいたがそのときはとちゅうで読むのをやめてしまった。比較的最近読み直した。主人公のヨーゼフ・Kが最後には死んでしまうというのをどこかで目にして結構ほのぼのしてたのに…

カフカを読むコツ

最近カフカの「城」を読んでいる。たまたま行った本屋で光文社文庫のやつがあって立ち読みしたら「城」は実は未完の小説だと知って興味が湧いた。光文社は未完のぶぶんを強調した作りになっていて例えば「ノートだとこれが章タイトルっぽいけどわからないか…

ここのところ

ここのところトヨタのエンブレムのことばかり考えている。トヨタの車は他のメーカーは自社の車にメーカーのエンブレムを着けているのに対して車ごとのエンブレムをわざわざ作って取り付けているのである。私はそういうのが好きだしトヨタの車のエンブレムは…

みのもんた

みのもんたが亡くなったというニュースを目にして思い出したことがある。昔午後は○○思いっきりテレビという昼の番組があってその司会者がみのもんたで確か1時過ぎにねぇ聞いて、思いっきり生電話というコーナーがあってそこで主婦が電話をかけてきて「夫がま…

習慣

絵や漫画を書いたり書かなかったりしているが趣味というのはとても集中力と努力の要る行為だ。私は定期的に習慣化の本を読むがいつもとちゅうで飽きてしまう。あーはいはいみたいな気持ちになるが少しすると忘れてしまう。人間の脳の仕組みが何とかとかとあ…

防弾チョッキ

防弾チョッキのようなエプロンを身につけた女が職場にいる。前にも後ろにも大きなポケットがあって色々な物が入る。ポケットが大きいから前にも後ろにも膨らんでまるでガンタンクのような見た目になっているが女の体格もそれなりなのでエプロンの影響がなど…

面白くないを成立させるのは困難

【検証】「普通のこと」を4コマ漫画にしたらすごいんじゃないか? | オモコロコメント辛辣でワロタ。 私も読んで思ったが確かに普通とは言えない気がした。注意深く読むと内容よりもむしろコマが4つ縦に並ぶだけですでに面白いのである。これはコマに人生で…

描写

円城塔が『コード・ブッダ』で会得した危険な技術と描写の消滅について|畠山丑雄1描写が書くのも読むのもかったるいとあったが確かにその通りだと思った。昔の欧州の小説を読むときや、また章が変わったときにひんぱんに出てきて読む気が萎えるのである。一…

空を手前に

昼休みにぼんやり外を眺めていたら私のいる建物には長い庇がついているがその先には鰻屋があって鰻屋は見えないが駐車場の気が見えてその左にはアパートがあってその間の空が三角形になっていた。風景の奥の奥には常に空があるのである。つまり空色の絵の具…

私pad

今週から絵を書き始めてる。スケッチブックは数年前に買ったのがあってアマゾンの袋に入って封も開けずにそのまま棚と壁の隙間に突っ込んでいたのを出したらホコリがすごかった。宛名の白い紙も黄色く色あせていた。鉛筆もずっとコップの上に立てていたのが…

辞めた気になるハック

クソみたいな職場があるとしてそこを辞めた気分を味わう、または辞めた風な雰囲気を醸し出すのに有効なハックは「自分の私物を引き払う」というものだ。自分の作業場やデスクから私物のマグカップやスピーカーなどを引き払う。そうすると周りからは何があっ…

インセクト

寒いので虫のようにじっとしている。今朝はエアコンではまったく歯が立たないので正月に買ったグラファイトヒーターを引っ張り出した。朝なので時間がないので急いで組み立てた。蝶ネジがうまく回らずに苦戦した。向き的に左手です回さなければいけないのが…

歯医者の待ち時間

3ヶ月に一度歯医者に行っているがいつも7時に予約しているがいつも結構な時間待たされる。予約の意味ねーじゃんと思っていたが段々この待ち時間が快適になり幸せとすら思えるようになってきた。分析すると歯医者の待ち時間は人生のタスクから解放されて何も…

火事/死神

勤め先が火事になる夢を見た。室内の角っこが燃えていた。誰かが消火器で火を消そうとしている。それが誰だかわからない。怖い夢だったので早く目が覚めた。二度寝しようかと思ったがそのまま早く出勤した。昨日も今日も快晴で幸せだった。学生がとても多い…

上書き短歌

・鼻毛切り機の電池を替えたらミニ四駆のような音がした・プレッツェルショコラを買ったら中の袋にこちら側のどこからでも開けられますってびっしり書いてあってそこまで食わせたいのかと引いた。欲しくないものまで買わせる消費社会の象徴のようにかんじた。…

私の戦後教育

アマテラスの暗号という小説を読んでいたがどうにも登場人物がびっくりしてばかりなのでついていけなくなった。何に限らず「じつは日本人はすごい」みたいなのが苦手なのもある。日本人は実はユダヤ人? みたいな内容でそれを裏付ける証拠がでる度にみんなが…

カズオ・イシグロ「日の名残り」

結構以前に「私を離さないで」を読んでそのあとどこかで「カズオ・イシグロの小説は作品ごとにかなりスタイルが異なる」というのを読んで興味を持ったままずっとそのままだった。もはやどんな感想を持ったのかも定かではない。終盤で臓器もとられて「この人…

高級な文章

少し前からQuoraというサイトをよく閲覧している。そうするとある周期ごとに読みづらい文章にあたる。読みづらいを通り越して意味がちんぷんかんぷんなものもある。どうやら英語の記事を自動翻訳したものをそのまま載せているケースもあるようで著者の項を見…

コミュニケーションはもっといい加減に

わたしが30年間、コミュニケーションだと思ってたものが、インタビューだったらしい「そなた腰が低いがゆえに自己開示出来ない民と見た」 - Togetter [トゥギャッター]読んでいてそう難しい話にしなさんなと思った。私はと言えば数年前まではいかに面白いこ…

ラブマシーンは私の世代の歌

少し前に「モーニング娘のloveマシーンはとても暗い歌だ」という書き込みを読んでその通りだと思った。その前後に私があるラーメン屋で味噌ラーメンをすすっていたときに店内BGMでかかっていたのがこの曲でそのときは知らない男の人がカバーをしているバージ…

魂の午前3時

夏なので暑いので夜中に目を覚ますことが増えた。冷房をかけて寝ると寒くて起きるし消すと暑くて起きた。暑くて目が覚めて枕元のエアコンのスイッチを入れると冷たい空気がすわ~っと降りてきてこれは至福だった。しかし設定温度や風量を誤るとすぐに寒くな…

ブランキージェットシティのライブを見た

一夜限りのプレミアムライブというのがYouTubeでやるというから見た。新しいのではなく20年以上の解散ライブの映像をフルハイビジョンにしただけだ。私も同じ映像をビデオで持っていた。だから新鮮味はなかったがわかっている物を見るのは気が楽だった。しか…

心のぜい肉

インスタグラムがはやりだした頃にある芸能人の投稿を目にし、それは男の芸能人だったが撮影された写真から自意識があふれ出ていて辟易した。同時にプロのカメラマンはすごいと思った。同じ芸能人の写真でもテレビや雑誌で紹介されるその人はまるで容姿につ…

男女差

クジラは魚類か哺乳類かというテーマの本を読んで男女の役割も時代とかで変わるからあまり考えなくてもいい気がしてきた。子どものための哲学対話 (講談社文庫)作者:永井 均,内田 かずひろ講談社Amazon上記の本だとクジラは肺呼吸だから哺乳類と分類されてい…

そういえばお金がない

お金がない人はどういう趣味をもったらいいですかという質問を目にし自分にそういう発想がないことに気づいた。私はそもそも趣味がなないことが多いが、それはあまり人生で多くのお金を持ってこなかったからかもしれない。子供の頃は妹と弟がいてそれほど裕…

哲学者(文学者)はみんなに嫌われる

本屋をぶらぶらしていたら高橋源一郎の「飛ぶ教室」というラジオ番組のコメントをまとめた本が売っていて立ち読みしたら楽しかった。楽しかったというか高橋源一郎を読んだときのほんわかしたかんじが懐かしかった。本は買わなかったが家に帰ってからラジオ…

芸能人が夢に出なくなった

ここのところどういうわけか古い記事にも星がつけられるようになってなんとなくそれを読んだ。当然私が書いているので楽しく読むことができた。8年とか前の文章である。その頃はもっと意欲的でひょうきんだったようにかんじた。当時は夢に高橋みなみが出てく…